お笑いコンビ・千鳥の大悟(44歳)が、9月6日に放送されたトーク番組「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。「古畑任三郎」シリーズが好きでよく見ていたが、犯人の浮気が原因で殺人を犯してしまう話が多く、一緒に見ていた浮気相手の女性から「殺さないでね」と言われたことがあると語った。

映画「スオミの話をしよう」の監督・脚本を務めた三谷幸喜氏が番組のゲストとして登場。番組レギュラーの千鳥・大悟は三谷氏の「古畑任三郎」シリーズの大ファンで、最初の古畑のモノローグのシーンだけでその回のゲストが誰か思い出せてしまうほどだと話す。

さらに大悟は「(『古畑任三郎』の犯人は)ほとんど、浮気が(原因で浮気相手を)殺してんねん。多いねん。女の子と見ている時ごっつい気まずくなる時がある。こんなこと言うたらあれやけど、一緒に見ている女が気まずくなりすぎて『殺さないでね』って言われたことがある」と明かすと、三谷氏も「(一緒に見ている女性は)浮気相手ってことですか?」と驚く。

千鳥・ノブは「浮気相手と見ている話を今テレビでしている」とイジると、大悟は「大昔ね、大昔。『古畑』は長いから。結婚する前からあるから」と笑いながら上手く逃げた。