有名女優の結婚から考える! モテる女性が「最終的に結婚相手に選ぶ男性」の特徴4つ

女優の蒼井優さんは芸能界きっての「モテ女」「魔性の女」として有名で、数々のイケメン俳優との噂が絶えませんでした。

しかしそんな誰もが認めるモテ女の蒼井優さんが最終的に結婚相手に選んだのは、「非モテキャラ」の南海キャンディーズの山ちゃんだったことに驚きを隠せませんでしたよね。

今では「そんな芸能ニュースもあったなぁ」という感じですが、このカップルの結婚には「モテる女性が最終的に選ぶ男性」の多くの共通点が詰まっていたのです。どんな共通点があるのか、深掘りして考察していきます。

モテる女性が最終的に結婚相手に選ぶ男性の特徴4つ

①自分の本質を見ようとしてくれる人

モテる女性はとにかく「モテる」ということだけでイメージが一人歩きしがちです。

「モテる女性を口説くことで自分の価値を高めようとする男性」が近づいてくることも多く、表面的なところでしか自分のことを見てくれていない気がして、それ故の孤独を感じている女性も多いのです。

会見で山ちゃんは、「『魔性』から発生するイメージの心配は一切ございません」と言い切っていました。その発言から、山ちゃんが蒼井優さんのことをステレオタイプなイメージに惑わされず、クリアな目で一人の女性として見てきたことがわかりました。

今まで自分の本質を見ようとしない相手も多い中、「この人は本当の自分をわかってくれた」そんな気持ちになった時、モテる女性はその人との将来を考える大きなきっかけになるのです。


②「その人といる時の自分」が好きだと思える人

蒼井優さんは、「その人のことが好きかどうかではなく、その人と一緒にいる時の自分を好きかどうかが大切」ということを友人に話していたそうです。まさに山ちゃんがその相手だったということでしょう。

その言葉って本当にその通りで、どんなに自分が好きな相手だったり、自分に尽くしてくれる相手だったとしても、その人と一緒にいる時に無理をしたり、本当の自分でいられない相手と、この先の長い人生を歩んでいくことを考えたらどうでしょう? 正直しんどくなりますよね。

モテるからこそいろんな相手と一緒に過ごしてきて、最終的に行き着くのは、自分らしく笑っていられるような、本来の自分を大切にできる相手だということです。


③尊敬できて価値観が同じ人

山ちゃんを選んだ理由として、「仕事に対するストイックさを尊敬している」と答えています。

仕事に対しての熱量や価値観が似ているからこそ、相手のことのを尊敬でき、同時に自分の仕事への向き合い方も認めることができるのでしょう。

モテる女性は自分にアプローチしてくる数々の男性を相手にしてきた分、単なる自信過剰な人や口だけで行動が伴っていない人も数々見てきたのです。

その人が本物かどうかを判断する目を養ってきた中で、「この人はすごい!」と思わせられた男性だけが、パートナーとしての基準を満たすことができるのです。


④男気がある人

少し上から目線になるかもしれませんが、「こんな私におじけずかず結婚を決意してくれた」その男気は、結婚の決め手の要素として大きいのです。

モテる女性は、恋愛においてそれだけ過去を持っているということでもありますし、お付き合いするために男性側も多少の背伸びをしていることも多いので、今後現実的なことを考えた時、結婚となるとすぐに決断できない人も多いのです。

モテるということと、結婚までがスムーズかというのは結びつかないことも実は多いのです。

そんな経験も多く、「この人もどうせ最初だけでしょ」という気持ちになっているモテる女性にとってみれば、迷いなく決断してくれるということは、大きく心を動かす要因になるのです。

蒼井優さんと山ちゃん夫婦も出会って2か月のスピード婚なんだとか。山ちゃんのその男気に蒼井優さんもグッときたのではないでしょうか。


(広告の後にも続きます)

反対に最終的に選ばれない男性の特徴は?

では逆に、一見どんなに魅力的に見えても、最終的に選ばれない男性とはどんな人なのでしょうか?


ミーハーな人

モテる女性と付き合うことで、周りに自慢したかったり「こんな女性を落とせる自分ってすごいでしょ?」という気持ちのミーハー心で寄ってくる人は少なくありません。

最初は頑張っていても女性が振り向いたと分かると、どんどん扱いが雑になってくるので、ある程度の段階で見切りをつけられます。

そういう浮ついた気持ちの男性は最終的には選ばれることなく、モテる女性からしても「やっぱりこの人もか……」という男性不信の気持ちを加速させるだけになってしまうのです。


見栄っ張りな人

モテる女性と一緒にいると「舐められないようにしなくてはいけない」という心理から、事実を誇張したり、見栄を張って自分を良く見せようと必死になっている人も、最終的には選ばれないでしょう。

自分を良く見せようということに必死で、女性が話していても無意識にマウントをとる発言をしていたり、きちんと話を聞かずに自分の話にすり替えたりしてしまうことが多く、女性を疲れさせてしまうのです。

また、見栄を張って取り繕おうとしている人は、心の内を自己開示することが苦手ですから、相手にも「この人何考えてるんだろう」という違和感と居心地の悪さを与えてしまうのです。

頑張っていたとしても、そういった理由から結婚相手として最終的には選ばれずに終わってしまうのです。


余裕のない人

どんなにイケメンだったとしても、経済的にはもちろんのこと、精神的にも余裕のない人は、最終的に選ばれることは難しいでしょう。

モテる女性と付き合うことは、時には他の男性からの誘いもあるでしょうし、正直心配ごともあります。そんな時余裕のない男性は、過度に束縛したり問い詰めたり、メンヘラ行動を起こしがちなのです。

モテる女性からすると、そんなつもりはないのに過度に反応されて、メンヘラ行動を起こされるほど厄介なことはありません。