まばらな芝や強風など、春のゴルフは冬とは違う「自然との戦い」が必要です。
コースの変化に合わせて、ゴルフも衣替えをしましょう。
春ゴルフの戦い方を、理論派コーチのアッキー永井氏が伝授します!
注意ポイント1”新芽に潜むまばらな芝”がゴルフを難しくする
新芽で芝が伸びて穂も出てくる。朝露がつきやすいのも特徴だ。
枯れぎみで芝の抵抗は少ない。ボールが沈むことはなく、ほぼライは一定。
インパクトがバラつきやすい
春は芝がボールとフェースの間に挟まり、フェアウェイからフライヤーを起こすことも。
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注意ポイント2”地表の空気が温まり強風を生む”
風は気圧の高いところから低いところへ動く“空気の流れ”のことである。春は日照時間が長くなり、地表の空気が温まって上昇気流が生まれやすい。上昇気流のあとには低気圧が発生し、そこに一気に強風が流れ込むのだ。