ティーアップの”ズレ”がミスを招く原因かも?
(×)芝が伸びてくると、ティーを深く刺してしまうのも春ゴルフの罠。
(〇)芝の先を基準にしてティーアップすると、適正な高さになる。
ティーにラインを書いておけばつねに一定にティーアップ できる!
写真のようにラインがある、または自分でラインを書いたティーを使用して、毎回同じ高さにティーアップする印に活用しよう。段つきティーを使うのも○。
芝が強くなっているため、傾斜地に落ちたボールが下まで転がり落ちにくくなるのも冬との違い。
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レイアップを成功させるには明確な意図と技術が必要
軽い気持ちで打ったレイアップショットが、風にあおられてハザードに……。
という経験は誰もがあるはず。風の強い春ゴルフでは普段以上に注意が必要
パー5の2打目、グリーンを狙わないレイアップショットは比較的簡単なショットだと思われがちです。しかし、コース設計家の狙いはそう甘くはありません。
風下になりやすいサイドに池を配置したり、ツマ先下がりのフェアウェイの先、右サイドにバンカーを置いたりなど、いたるところに「罠」を仕掛けています。プレーヤーはその罠を回避する”すべ”、つまりショットの技術を身につける必要があるのです。
その技、春ゴルフ攻略のための便利なショットをふたつ紹介します。