年間2000人のゴルファーを分析して作られた新シャフト!ハマれば最長飛距離が狙える

「5大シャフトメーカーの新作は、近年まれにみる良作ぞろい!」と高く評価する鹿又が、人気シリーズを一気に集めて試打インプレッション。

シャフトによって何が変わるのか?

あなたが求める弾道が打てる1本が必ず見つかります!

日本シャフト初の軽量・飛び系!
今年1番、挑戦的なシャフトハマれば最長飛距離が出る


日本シャフト バルカヌス
SPEC
●モデル/V300、V410、V520
●ワンフレックス
●製品長/46インチ
●重さ・トルク/53.5g・4.1度(V520)
●先中調子
●価格/8万8000円

「フェースがスクエアに戻るからスイングを変えずに飛距離が10ヤード以上伸びる人もいます」


「つぶれ分布(特許出願中)に注目した新技術で、しなり戻りの軌道が安定しています」

「インパクト効率が高いので、ヘッドスピードのわりに飛ばなかった人に試してほしいです」

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年間、約2000人のゴルファーを分析

日本シャフトといえばスチールシャフトのトップメーカーですが、カーボンシャフトの「N・S・プロ レジオ フォーミュラ」もプロゴルファーからの評価が高い。どちちかといえば、これまでは王道のカーボンシャフトを発売してきたメーカーでしたが「バルカヌス」は軽量・飛び系。

今までになかった新カテゴリーのシャフトです。試打した印象としては、今年打った新作のなかで、もっとも挑戦的なシャフトだと思いました。ダウンスイングで、中間から先端側がスムーズに動いてくれるのでフェースをスクエアに戻しやすい。うまくハマれば今までのスイング、ヘッドスピードのままでも10ヤード以上は飛ぶでしょう。

「バルカヌス」は、リアルなアマチュア目線で開発されたシャフト。試打会を通して年間、約2000人のゴルファーと接し、そのスイングやニーズを調査して飛ばない悩みを解消するシャフトを研究しました。ヘッドスピード帯としては、43m/秒未満のゴルファーと相性がいいでしょう。

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

この企画が動画で見られる! ワッグルオンライン順次更新中! www.waggleonline.jp

構成=野中真一、編集部 
写真=田中宏幸 
協力=ジャパンゴルフスクール