実家で飼っていた猫の「ミーコ」。出産予定の赤ちゃんの性別を予知したり、家族が事故に巻き込まれる寸前に危険を知らせたりと、ミーコと暮らしていると不思議な経験をすることがあったそうです。そんなミーコも19歳で亡くなってしまいますが……? X(旧:Twitter)で投稿された愛猫にまつわる体験談を描いたマンガが話題です。
不思議な力を持っていた、猫のミーコ(しろやぎ秋吾さん提供)
【マンガ本編】生まれる前、赤ちゃんの性別を言い当てた? 虹の橋を渡った後も家族を救った、不思議な力を持つ愛猫に号泣!
家族を守り続ける愛猫に姿に「泣ける」
未来を予見するような不思議な感覚を持っていた、愛猫のミーコ。そんなミーコも19歳で亡くなってしまいました。ある日、家族で川の字で眠っていると、母親はミーコの気配を感じて……?
しろやぎ秋吾さん(@siroyagishugo)によるマンガ『猫のミーコ』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は4.8万を超えており、読者からは「ずっと家族を見守ってくれていたんですね。虹の橋を渡って行った愛猫に会いたくなりました」「似たような話を聞きますが、動物の能力ってときにものすごいですよね」「ご家族のことがほんとに好きだったんだなって、読んでいて泣きました」などの声があがっています。
今回紹介した『猫のミーコ』は、漫画家、イラストレーターとして活動している、しろやぎ秋吾さんがSNSで募集したフォロワーさんからの体験談をマンガ化した作品です。とても不思議なお話であると同時に、愛猫との絆を感じる心温まるエピソードです。
しろやぎ秋吾さんは、「怖い話」、「10代の話」など、さまざまなジャンルの体験談を描いたマンガや、ご自身の家族の話などをSNSやブログ「しろやぎの漫画おおめブログ」で投稿しています。さらにKindleではSNSに寄せられた、フォロワーさんの体験談の4コママンガ集なども多数公開されています。
いじめ問題を加害者と被害者家族双方の視点から描いたセミフィクション『娘がいじめをしていました』著:しろやぎ秋吾(KADOKAWA)
また、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズ「シリーズ 立ち行かないわたしたち」として描かれたマンガ『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)は、いじめを加害者・被害者双方の「親」の視点から描いたセミフィクション作品として大きな話題になりました。
そのほかにも、Webメディア「よみタイ」(集英社)にて『白兎先生は働かない』が連載中です。定時後は絶対に働かない中学校教師「白兎先生」と、彼女にふりまわされる周囲の先生・生徒たちを描く、ハートフルコメディは必見です。興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。