まだ気が付いてない⁉ 可愛いのに残念と言われないためにすべきこと3つ

「顔が可愛いのに残念」とは要するに、見た目は良いのに中身がダメということ。内面の問題で損をして、入り口がいいのに勿体ない思いをする女性がこの世に山ほどいます。

ルックスは合格点、でも性格は不合格か赤点以下と言われないためにはどうしたらいいのか?

残念ながら、「可愛いのに残念」というフレーズは“イジリ”ではないですからね。言われた経験がある人は、今一度過去の行いを振り返りましょう。

可愛いのに残念……と思われる女性の特徴

よく考えてみてください。「可愛いのに残念」って、なかなかの悪口だと思いませんか?

前半に誉め言葉があっても、後半にマイナスなワードがつくことにより一気にイメージダウンまっしぐら。

見た目しか取り柄がない女性は、下手すると自身の問題にさえ気づいていません。

だからこそ、残念と言われ、恋愛でも、友人間でもうまくいかなくなってしまうのです。


言動が下品

どんなにルックスが良くても、下品な相手には百年の恋も冷めます。

口が悪い、行儀・礼儀がなってない、所作が美しくないなど、一緒にいたくなくなるような言動を繰り返せば品がないと思われても仕方がないでしょう。

顔が可愛いくても、足をおっ広げてドスンと座っていたら「うわぁ」と誰もがドン引きするはず。

勝手な想像に過ぎないと言われても、やっぱり可愛い子には可愛い言動を望んでしまうのが人間というもの。

ギャップが大きく、悪い意味で期待を裏切られたら「顔はいいのに、残念だね」という感想を抱かざるを得ません。


ルックスだけで戦っている

顔が全て! と言わんばかりに、容姿だけを武器にする女性は本当に残念。

可愛い見た目は大きなプラスポイントですが、美人は3日で飽きると言われています。

例え取っ掛かりが良くても、そこだけに頼り切っていると人間として未熟なばかりか、「顔が良いからっておごってない?」と、余計な反感を買いがちに。

ルックスだけで戦えるのは若いうちだけ。年齢を重ねる度に痛々しさが増し、残念度も倍増するので内面を磨くのを怠ってはなりません。


可愛いことを「わかっています」と言わんばかりの態度

自分に自信を持つのは良いことですが、自信がありすぎると鼻につきますよね。

周りから可愛い~と容姿を褒められ、当たり前と言わんばかりの態度を取られたら大多数は「何様!?」「褒めなければよかった」「うわー性格悪いな」と残念な気持ちになるでしょう。

また、このように露骨な例がなくとも、「私、可愛いんで」と態度に滲み出ている女性もいます。

自分の顔なので、世間から見た容姿レベルを熟知している分には構いませんが……。謙虚さが少しくらいはほしいところ。

ふんぞり返った姿勢は誰が見ても気持ちがいいものではないですからね。


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残念な人認定されないためには

「可愛いのに残念な人だ」とガッカリされないためには、まず内側からの美しさを意識すること。

人間として、そして大人として、内面をアップデートさせるのが鍵。

スキンケアやヘアメイクを頑張るだけが自分磨きではないため、勘違いしたまま時間だけが過ぎると、立派な残念系女子になってしまいますよ。


容姿だけに甘んじることなかれ

男女ともに共通して、見た目が可愛い・カッコいい人の半分くらいが容姿だけに甘えがち。

かつて「顔が良いから」という理由で許されたことがあると、余計に調子に乗ってしまうのでしょう。

悲しいかな、容姿だけに全振りすると中身がスカスカで、見た目以外取り柄がない人になります。

・ルックスはいいけど話していてつまらない……

・ルックスはいいけど性格が悪すぎる……

こんな女性と長い時間一緒にいるのは超苦痛。

どんなに容姿がハイレベルでも、中身のない人間と積極的に恋愛をしたい男性はいないので、内面の努力は必要不可欠です。


「可愛い」だけで許されるのは若い時だけと心得よ

見た目がいいばかりに、色々なことを許されてきた人もいるでしょう。

恋愛面だけではなく、仕事でも「上司に好かれていたからダメダメでも許されていた」など、顔のお陰でラッキーを拾えたエピソードも聞くほどです。

でも、段々と「可愛い」だけでは許されなくなるのが大人の世界。

年齢が進み、若い時と同じようにすり寄っても、全く同じリアクションが返ってくるとは限りません。

むしろ「その年齢でまだそんなことやってるの?」と、厳しい意見が飛んでくる可能性大。

ずっと顔だけで売ってきたタイプは、鋭い指摘をされても他のやり方を知らないため、路頭に迷います。その時初めて、許されなくなった現実に気づくのでしょう。

まぁ現実に気づけばいい方なので、改善に向かって試行錯誤すれば救いようはあるものの、一向に答えが出ず、沼にハマって抜け出せない女性がいるのも事実。

人生のどこかのタイミングで、「可愛いだけではやっていけない」と自覚しなければ、歳を取った時に困るのは自分です。

頭のどこかに冷静な考えは必ず置いておき、今の武器だけで満足しないことが大切ですよ。