タレントの千原ジュニア(50歳)が、9月8日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。愛車のバイクに他人が勝手にまたがっていたという被害者の声に、「最低最悪やな」と苦言を呈した。

番組はこの日、愛車のバイクに見知らぬ人が勝手にまたがり、記念撮影をしている場面に遭遇したオーナーの経験談を紹介。バイクのオーナーは「トイレから帰ってきたら、知らない人がまたがっていたので、『盗まれてしまうかも』とドキッとした。『それ、私のです』と言ったら、知らない言語でおそらく『カッコイイね!』とハイテンションで言われた」と事の顛末を明かした。

このような話はネット上でも数多く報告されており、中には「車体を倒され、傷つけられたトラブルもある」と伝えると、バイク好きの番組MCを務める千原ジュニアは「最低最悪やな」と苦言。

また、ジュニアは「俺は座られるのもイヤやけど、素手でハンドルを握られるのもイヤ」と、“ライダー”として心境を語った。

同じくバイク乗りのフリーアナウンサー・大島由香里も「ジュニアさんもそうだと思いますけど、こんなことされたらカチ切れますよね」と指摘した上で、「YouTubeの撮影でいろんなバイクを見る機会が多いけど、自分から『またがってみてもいいですか?』と言うことすら憚られる。持ち主から『またがってもいいですよ』と言われても、内心ではめちゃくちゃビビっているのに」と、思いもよらぬ行動に驚きの表情を浮かべると、ジュニアは「普段バイクに乗っていない人が、こういうことをするんでしょうね」と推測した。