マコーレー・カルキン(44歳)が、「ホーム・アローン」ツアーに乗り出す。大ヒットを記録した同1990年作で主演を務めたマコーレーは、特別上映やインタビュー、質疑応答が含まれる「ホーム・アローン:ア・ノスタルジック・ナイト・ウィズ・マコーレー・カルキン」をアメリカ各地で開催する予定だ。
米国の朝番組「トゥデイ」で発表された同ツアーは、マコーレーが「撮影現場での経験や思い出」を振り返り、「映画に関するあらゆること」を語る内容になるという。
11月30日にニューヨークのバッファローでスタートし、その後ケンタッキー、インディアナ、ウィスコンシン、オハイオ、ニュージャージー、イリノイ、マサチューセッツなどを巡るツアーの概要にはこうある。
「『ホーム・アローン』のアイコニックなシーンや心温まる瞬間をスクリーンで追体験し、マコーレー・カルキン本人と舞台裏のストーリーや洞察に深く飛び込んでみましょう。撮影現場での経験、撮影中のお気に入りの思い出、そしてこの映画がなぜこれほど愛されるクリスマスの定番映画になったのかについての彼の見解を聞くことができます」
「熱烈なファンであれ、単にホリデーの雰囲気が好きな人であれ、このイベントがすべての人にとって忘れられない体験になることを約束します」
クリス・コロンバスが監督、ジョン・ヒューズが脚本を担い、ジョー・ペシ、キャサリン・オハラ、ダニエル・スターン、ジョン・ハードが出演した「ホーム・アローン」でマコーレーはケヴィン役を演じ、ゴールデングローブ賞にノミネートされた。マコーレーはまた1992年公開の続編「ホーム・アローン2」でも同役を演じている。