最近、ほうれい線が気になっていませんか?ほうれい線は、老けて見える原因になります。今回は、ほうれい線をカバーするハイライトの入れ方について紹介します。

〇ハイライトを選ぶには

ハイライトは、肌色に合わせて選ぶことが大切です。明るすぎず暗すぎない、肌より1〜2トーン明るい色を選びましょう。

自然な立体感を出すために、極端に明るい色は避けることがポイントです。イエローベースの肌には温かみのあるゴールド系、ブルーベースの肌にはシルバー系が適しています。

〇ハイライトの入れ方

小鼻から、頬骨に沿うようにハイライトを入れていきます。軽くたたきながら塗ると、自然な仕上がりになります。

指先やハイライト用の、細めのブラシを使用しましょう。最初は薄く塗り、必要に応じて重ねづけすることが大切。ハイライトを塗った後は、指やスポンジで上向きにぼかしましょう。

〇仕上げのポイント

ハイライトを塗った後は、全体的なバランスを確認します。自然光の下でチェックし、ハイライトの効果が適切かどうかチェックしましょう。

最後に軽くパウダーをのせて固定すると、長時間きれいな状態をキープできます。パウダーは、透明感のあるルースパウダーが向いています。大きめのふわふわとしたブラシを使用すると、塗りやすいです。

〇注意点

ほうれい線のすぐ下にハイライトを塗ると、影を強調してしまうので注意しましょう。影を軽減したい場合は薄いコンシーラーを先に塗ってから、ハイライトを入れるのがポイントです。

目の下の凹みにハイライトを入れると、影との境界がはっきりしクマが目立つので避けましょう。ほうれい線をカバーする場合、ファンデーションがよれにくいアイテムを選ぶことも大切。

ベースメイクが、ほうれい線に溜まってしまうことがあるからです。

〇まとめ

今回は、ほうれい線をカバーするハイライトの入れ方について紹介しました。ほうれい線のカバーは、頬骨に沿ってハイライトを入れることがポイントです。ふっくらとした頬に見えるのも、メリットです。