嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめる「BAY STORM」(bayfm)。

9月8日に放送された回では、リスナーのある疑問に対して二宮さんが大ボケをかました後、回収はファンに丸投げるという無茶振りをしたことで盛り上がりを見せました。

■「誰の声?」気になるコーナーのオープニング

番組では、「どうか穏便に」というコーナーで流れるオープニングで「どうか穏便に」と歌っている声があります。

これは明らかに二宮さんの声ではないため、リスナーから「誰の声ですか?」という質問が届きました。

これに対し、「唯一僕がタイトルコールしていないやつですもんね」と二宮さん。

ラジオの相方で番組ディレクターでもある板橋暢博さんは「私があれをやっていると思われることが、1番不本意なので、違いますから」とハッキリ否定をしました。

■まさかの二宮父説が浮上!?

すると、二宮さんは「あれはうちの父親です」と、まさかの回答をします。

二宮さん曰く「どうしてもやりたいって言って。毎週(収録現場に)来ていましたからね。あの時期ね」と振り返ります。

それに対し、「僕やりづらいからって、こっそり二宮さんに遠慮していただくようお願いしていたんですけどね」と二宮さんの話にのる板橋さん。

「行ったらやりたくなるんですかね。家でずっとタイトルコールの練習をしていたのを聞いていたんで、これはちょっとやらせてあげないとって。親孝行のひとつかなって」と、二宮さんは振り返るように語りました。

■ファンが真相を解説する場面も!

最後まであの声は自分のお父さんという説を貫き通した二宮さんですが、「多分ちゃんとした真面目な人がどこかでポストしてくれていると思います」と、ファンを信用したコメントをして締める場面も。

SNS上では「久しぶりのホラ話しで(笑)」「今日も楽しいファンタジーラジオありがとう!」「信じちゃう人もいるから気を付けて!! すぐ悪ノリしちゃう41歳かわいい」といった声があがっていました。

そして二宮さんの言った通り、ネット上できちんと説明しているファンの声も見かけることができ、真相はSTBYさんというJ Stormの社員さんの声だということが分かりました。

板橋さんの前に二宮さんの相方を務めていたのがSTBYさんで、古くからあるコーナーなのでそのままSTBYさんの声が使われているとのことです。

今回は、ラジオのリスナーからの疑問に対し二宮さんが自分のお父さんの声だと答えるユーモアのある回に。ファンも楽しく聞きながらもSNS上でファン同士事実を教え合うなど優しい世界を見ることができました。

【番組情報】

BAY STORM

https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20240908220000

(文: しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)