百獣の王こと武井壮が、プロゴルファーを目指していろいろな経験を積むのがこの企画。今月のゲストは、昨年のプロテストトップ合格の清本美波。9ホール対決と対談のどちらも大いに盛り上がった!

PlayScene1:スタートから3ホールは同スコア

スタートホールは両者ボギーだったが、2、3番はバー。近ごろの武井は、バンカーなどのピンチからでもボギーを打たずにしっかりバーを拾う!

武井 今月のゲストは話題のルーキー清本美波プロですが、わざわざ愛知から来ていただいて申し訳ございません!

清本 武井壮さんとのゴルフと対談ですから。

武井 本当にありがたい。昨年のプロテストトップ合格で、僕も注目している選手が来てくれることに。そして、昨日の昼くらいに「しかも愛知から」と聞いた直後、すぐに練習場に行きました(笑)。なんとかいい勝負ができてよかったです。

清本 いい勝負でしたね。最初のボギーから最後まで(笑)

武井 清本プロのバーディパットが決まらないのをよそに、食らいついた感じで。

清本 入らなすぎでしたが、楽しかったです!

武井 プロテストを1発で、しかもトップで合格し、華々しく女子プロ界に参入しましたが、今はどうですか?

清本 プロテストで私のことを知ってくれた人がたくさんいて、応援してくれるのはとてもありがたいのですが、プロテストでの印象が強いみたいでハードルが上がっちゃっています(笑)

武井 とんでもないスコア出してくるんだろう、と!

清本 はい。でも、まだ出てないんで(笑)

武井 プロのツアーに出てみての感想や手応えは?

清本 めちゃくちゃレベルの違いを感じています。

武井 厳しいプロテストをトップで通過しても、ツアーの上位にいる選手たちとプレーをするとレベルの高さを感じますか?

清本 感じます。今の自分のゴルフでは勝てないな、と。

武井 たとえば、どういうところに?

清本 私は1ラウンドのうちに、しょうもないミスが絶対にどこかで1個はあって、それが3日間、4日間競技になると、3、4打の違いが出てきてしまうんですが、そういうのがないんですよ、プロは。ちゃんと決めたいところは決めてきます。

武井 とくに上位にくるプロたちは、そういうミスがありませんよね。そうなると、自分のゴルフで、明確にここをこうしたい、というテーマがありますか?

清本 圧倒的にパットですね。パットが入っている日はそれなりにスコアになっていて、入らないときはスコアが出ないことが続いています。まさに今日みたいに(笑)

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PlayScene2:スーパーショットでイーグルゲット!

4番ホールのパー5。武井の2打目はビンそば1.5メートルにつけるスーパーショット!パットは、本人はミスしたと思ったが、ゆっくりとカップに沈んでイーグルを奪い清本とハイタッチ。武井、2打リード!


えっ2オンのベタピン・・・・・・