視覚的にほっとする、自然な質感と温もりが魅力。

このようにどこかサイケデリックな’70sのテイストを感じるようなカラーリングも展開されている。同じ釉薬でも一輪挿しから食器までバリエーションがある。

深みのあるネイビー系の釉薬に、ブラックを組み合わせたモダンな印象のフラワーベース。手作業のため、まったく同じものがないのも魅力である。1万6500円。

部屋の雰囲気をガラリと変えるプランターケースは、人気モデル。右はファットラバらしい溶岩のような風合いが魅力。左はミッドセンチュリーモダンな印象。右/1万3800円、左/5800円。

ファットラバらしいワイルドな表情とモダンなフォルムが組み合わされたグッドデザイン。主張が強いデザインや表情に見えるけれど、様々なインテリアに馴染んでくれる。右/1万2100円、左/6万2000円

ファットラバといえば、インパクトの強いデザインが多いなかで、このようなシンプルなプロダクツも展開している。またキャンドルホルダーなど、他のメーカーが作らないようなユニークなデザインが多いのも、オットーケラミックの魅力。

右下のサーフボード型のプレートや一輪挿しなど、ミッドセンチュリーモダンなデザインに、ファットラバらしいテクスチャーやカラーリングを落とし込んでいるプロダクツも。プライスも4000円前後からあって、コストパフォーマンスも優秀だ。

オットーケラミックのフラッグシップモデルのひとつが、雄牛をモチーフにした一輪挿し。様々なカラーバリエーションやサイズがあるので、初めてのファットラバにはこれを狙いたい。同じカラーリングでも、ハンドメイドのため、微妙に表情が異なるのも特徴。

【DATA】

Otto Keramik Tokyo

東京都渋谷区神宮前2-18-7外苑ビル2F

TEL03-6804-5452 12時~20時 無休

https://sekai-class.com/collections/otto-keramik