婚活で失敗する原因! 高望みラインはどこから?

3. 婚活で気をつけないといけないポイント

ここからは婚活に励む上で気をつけないといけないポイントを紹介していきます。

ルックス重視な人は注意!

「ルックスの良い人と出会いたい」という理想自体は決して悪くありませんが、婚活市場においてイケメンは人気の高い人であることは事実です。

その競争力の高さから、婚活に消耗する人もいるのではないでしょうか。

・結婚したい
・ルックスの良い人と出会いたい

このどちらかを重視するかを決めて、婚活に挑むことをおすすめします。

ルックスの良い人と結婚できる人も中にはいますが、結婚を重視するのであれば「結婚する人がイケメンだったらラッキー」、ルックスを重視するのであれば「結婚できたらラッキー」ぐらいの気持ちでいましょう。

対象年齢を狭めすぎるのはNG

対象年齢を狭めすぎるのはおすすめできません。

出会いの確率を自分で狭めることになるからです。婚活市場において男性の年代別の割合を見てみると、

大手結婚相談所ツヴァイ男性会員の年代別割合
・20代:4.8%
・30代:28.8%
・40代:43.7%
・50代:19.2%
・60代以上:3.4%
引用元: ツヴァイの婚活支援サービス

となっており、例えば20代だけを狙おうとすると「4.8%」の男性を取り合うようにして婚活に励まなければならなくなります。

もちろん年齢が譲れない条件なのであれば仕方ありません。その場合には「〇代限定」のような婚活に参加することをおすすめします。

条件に対する完璧主義はNG

譲れない条件があるのは理解しています。

が、その条件に対して「断固として譲れない!」と完璧主義すぎるのはNGです。

条件にぴったり合致しない限り、「結婚したい」と思える男性と出会えないというわけですから。

出会いたいのであれば、出会う数を増やさなければなりません。ガッチガチの条件で出会える人の数を狭めるのはもったないことです。

どうしても譲れない条件は1〜2つ程度におさめておきましょう。

ただし”高望み”な条件にならないように注意してくださいね!

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4. 婚活を成功させるためのポイント

高望みのラインは、分不相応な望みをしたときに決まります。それを理解すれば、婚活を成功させるポイントは自ずと見えてくるはずです。

まず相手ではなく自分のスペックを見極めましょう。自分のスペックに見合った相手と出会えるよう、条件を組み直すのです。

出会う数を増やしたいのであれば、高望みのハードルを下げるのが一番です。

それでも、高望みと言われても条件を譲りたくないあなたへ。どうしても譲りたくない条件は譲らなくてもOKです。

ただ、その条件が厳しい分だけ、出会える男性の数が減るということだけは忘れないでくださいね。