『AEWダイナマイト』が現地時間11日、ケンタッキー州レキシントンで行われ、オカダ・カズチカとKONOSUKE TAKESHITAがバックステージで視殺戦。オカダは「お前はコンチネンタル王者になれない」と通告した。
AEWコンチネンタル王者・オカダは9・7シカゴ大会『オールアウト』でTAKESHITA、マーク・ブリスコ、オレンジ・キャシディとの4WAY戦を制し、王座防衛を果たした。この日、バックステージでのインタビューに登場したオカダは「オールアウトでコンチネンタル王座を防衛したのは人生で一番大変な夜だったよ…」と4日前をウソ泣きで振り返ると、「嘘だよ。すごくイージーだったよ」と不敵な笑みを浮かべた。
そこへドン・キャリスとTAKESHITAがやってきた。キャリスが「簡単そうには見えたが、お前はTAKESHITAをピンすることはできなかったな」と指摘。するとオカダは「こいつは王者にはなれるかもしれないけど、コンチネンタル王者にはなれない」と断言し、キャリスに向かって「ビッチ」と吐き捨てた。
するとTAKESHITAがオカダに詰め寄り、鋭い眼光でにらみつけた。オカダも視線を返してしばし対峙すると立ち去った。両者は9・7シカゴ大会で初遭遇。コンチネンタル王座をかけての再戦実現の可能性がさらに高まった。