●日本市場に合わせて設計されたエントリーモデル「Elfin Flip Pro」
「Elfin Flip Pro」は日本市場を調査して得た知見を基に設計されたという。場所を選ばずに利用したいというニーズを捉え、ボディは薄さ64mm、縦235mm、横218mm、重量は約1.4kgと非常にスリムかつ小型・軽量に仕上げている。
さらに、日本オリジナル仕様としてバッテリを内蔵。動画なら2時間、音楽なら5時間の連続再生が可能になっている。
同モデルは公式オンラインストアでの限定販売で、24年9月末の発売を予定しており、価格は6万9800円。
また、現行製品である「Halo+」は「Halo+(NEW)」となって新登場。新機種では、Google TVを搭載しており、映像コンテンツがもっと身近になっている。新しいリモコンにはNetflix専用ボタンがあり、スムーズなアクセスが可能だ。
同モデルは9月6日から公式オンラインストアで限定販売しており、価格は12万9800円。
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●エプソンとAnkerが2強状態のプロジェクター市場
家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」の24年8月のプロジェクター市場におけるメーカー別販売金額シェアで、XGIMIは4位だった。現在は1位のエプソンと2位のAnkerの2強状態となっている。新興メーカーであるXGIMIが市場でどこまで存在感を発揮できるかに注目だ。