ロコディ・兎の賞金の使い道は「見通しが甘い」!?
【ニッポンの社長(辻皓平、ケツ)】5年連続5回目
ニッポンの社長は、5年連続5回目の決勝進出。辻は気になるメンバーとして、「若いのにオモロいんかな」と、シティホテル3号室同様にcacaoを指名。同じく前に立たせて靴を逃がせたあと、「オモロそうやな」とつぶやきます。笑いに包まれるなか、小籔が「もうええわ! 靴脱ぐん禁止な!」と注意しました。
一方、ケツは「頭を触れば面白いかどうかわかる」と豪語。cacaoの3人の頭を触り「オモロい」と続けたあと、小籔の頭を触って「むちゃくちゃオモロい!」と“判定”すると、小籔は「プシッ!」とスパイダーマンツッコミを繰り出しました。
出典: FANY マガジン
【ロングコートダディ(堂前透、兎)】2年ぶり3回目
昨年は体調不良のため準決勝を欠場したロコディが決勝に返り咲き。賞レースでは願掛けで、毎年のように大金をギャンブルにかける堂前に、今回はどうするのかと質問が投げかけられました。堂前は「M-1とかKOCの決勝前、背水の陣をつくるためにギャンブルをやっていたんですけど、おカネがなくなってしまって……いま(まさに)背水の陣」と笑いを誘います。
一方、賞金の使い道について聞かれた兎は「島を買いたい」と明かします。「いろんなものを開拓しながら楽園をつくりたい」と夢を語りますが、小籔が賞金ではまかなえないのではないか、と指摘すると「……どうやら見通しが甘かったみたいです」と反省しました。
出典: FANY マガジン
【隣人(中村遊直、橋本市民球場)】2年連続2回目
2年連続で決勝進出を決めた大阪勢の隣人。昨年の悔しさをバネに優勝を目指します。中村は「ワテら大阪から来たさかいに、バンバンウケて優勝しまっせ!」と意気込み!
一方、ハリウッド映画に出たいという橋本は、賞金をゲットしてオーディションに行くための渡航費に使いたい、と夢を語ります。と、ここで英語がまったくできないことが発覚。兎が「見通し甘くないですか?」とカットインし、笑いを誘いました。
出典: FANY マガジン
【ダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)】初出場
『M-1グランプリ2023』での活躍も記憶に新しいダンビラムーチョがKOCでもファイナリストに。ほかのコンビよりも優れている点について、「大学からの同級生で付き合いの長さは負けない。ただ、こいつ(原田)だけ夜間部なんですよ」と大原。原田はすぐさま「夜間部じゃないよ。イブニングコースだよ!」と、どうでもいい(!?)訂正をして笑いを起こします。
一方、賞金の使い道では、大原が会社を立ち上げたいと新たな事業について説明を始めます。ユニークなアイデアだったものの、小籔が計画の穴を指摘すると、大原は「見通しが甘かったです」と反省。爆笑に包まれるなか、小籔は「あなた方はコントのファイナリストであって、見通しのファイナリストではない」と注意していました。
出典: FANY マガジン