<種類多すぎ!?>意外と知らない「ばんそうこう」の正しい選び方。使い方を間違えると菌が繁殖したり、皮がめくれあがり…

・膿が出ている傷

「ハイドロコロイドで覆うと、菌が繁殖する恐れがあります。はじめはそうでもなかったのに傷の周りが赤くなる、ズキズキする痛みがある場合は、医療機関を受診してください」

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・水疱(水ぶぐれ)になっている

「火傷や靴擦れなどで水泡になった状態の上にハイドロコロイドタイプのばんそうこうは貼らないようにしてください。水疱の中の体液には傷を治す成分が含まれていて自然な湿潤療法となっているので、その上にハイドロコロイドタイプの絆創膏を貼ると皮がめくれてしまいます。

水疱はそのままにしておくか、当たらないように保護するタイプのばんそうこうを使いましょう。

ちなみに水疱がつぶれて皮は向けて赤くなっているなら、ハイドロコロイドタイプのばんそうこうを使用してもらって大丈夫です」