「30代のトーンアップ肌を作るファンデ選び」について座談会
最近のベースメイクのトレンドは“トーンアップ”! 多くのコスメブランドから、明るい色のファンデーションが登場しています。大人がトーンアップ肌にトライするなら、どんなことに気をつけてアイテムを選べばいい? ヘア&メイク、美容ライター、美容エディターが考えます。
座談会メンバーはこの3名!
ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん
トレンドをうまく落とし込んだ洒落メイクが好評。今どき顔になれるアイデア、テクにも定評あり。
美容ライター 山本葉子さん
メイクページを中心に担当。くすみが気になるため、トーンアップ下地、ツヤファンデが手放せない。
InRed編集部 ビューティ担当 中川
ベースメイクの重要性をしみじみ感じる日々。肌色に合ったファンデから、明るめの色にシフト中。
素肌に自然に溶け込むファンデ&下地選びを意識して!
中川 明るい肌作りのカギになる、下地とファンデの選び方を教えてください!
paku☆chan 立体感をキープしながら素肌っぽく自然なトーンアップ肌に仕上げるには、下地は白っぽい明るさより、みずみずしい光感、透明感がほしいですね。ニュートラルに肌に溶け込むベージュ系で、質感をキレイに引き上げてくれるものがおすすめ。
山本 秋冬は美容液系の潤いで素肌っぽいツヤを引き出してくれる新作が多いから、ちょうどいいね! いっぽうで、ポール & ジョーの人気下地の新色のピンクみたいな色補整タイプも気になる。韓国っぽい白玉肌を作るのによさそうだから、人気が出そう。
paku☆chan カラーコントロール系下地を使う場合は、ファンデのトーンは上げないほうが好相性。ファンデーションは自分の肌の色に合わせたまま、こういうタイプの下地を取り入れてみるのもおすすめです。
中川 肌が黄ぐすみしている人は、THREEやインテグレートのようなラベンダーカラーで透明感を上げてから、というのがよさそうですね。ファンデはどんなものを選べばいい?
paku☆chan こちらもやはり、肌へのなじみを重視したいですね。最近は、フィット感が高くて肌表面はサラリと仕上がるのに、内から発光するように自然にツヤめくセミツヤ系ファンデが豊富なので、最新ファンデから選べば間違いない! 色は2トーン以上上げると塗り方などにテクニックが必要になってくるから、ワントーンアップまでにすること。厚塗り感がないからワントーン上げたくらいでは浮かないし、色の幅も広くなっているから、しっくりなじんでくれるはず!
(広告の後にも続きます)
大人のトーンアップ肌を作る、24年秋冬の指名コスメはコレ!
透明感アップ! 明るい肌の土台を作る下地は…
【スック ザ プライマー】
ふんだんに美容成分を配合し、スキンケアしながらエイジングサインをカバー。ノイズを補整し、磨き上げられたような、気品のあるハリツヤ肌を演出する。ザ プライマー SPF15・PA+ ¥11,000(スック)
明るめでも自然に仕上がるファンデは…
【RMK ファンデーション アクアティックグロウ】
スキンケアクリームのような心地よさで軽やかに肌にフィット。内から輝くようなデューイーなツヤ肌に。 ファンデーション アクアティックグロウ SPF18・PA++ ※SPF値が異なる色番もあり 全9色 各¥6,600(RMK Division)