女優の木村文乃(36歳)が、9月13日に放送されたラジオ番組「Expedia presents Magical Scenery Tour」(TOKYO FM)に出演。ニューヨークの思い出を語った。
“旅”をテーマにした同番組、今回はニューヨークをテーマに進行。木村は「私もニューヨーク行ったことあるんですけど、珍しくですよ? だいたい私、旅行行く時って、私発信で『ここ行く!あそこ行く!』ってみんなを連れ回す感じなんですけど、ニューヨークに関しては親が『行きたい』って言って。まあなら親孝行頑張るかって思ってね。家族で行ったんですよ、ニューヨークに」と、いまから6年ほど前だという、ニューヨーク旅行の思い出を話し始める。
木村はいつもの旅行のような感覚で、「下調べとかは相変わらずせずに、珍しく都会であるニューヨークに行った」ところ、「そしたらいつもと勝手が違う。着いた瞬間から、なんか人が多くて目がチカチカするような街で、ちょっとビックリしちゃったんでしょうね。ニューヨークにいる間中ね、私、ずっと具合悪くて(笑)。たぶん、ちょっと都会のエネルギーに当たりすぎちゃったんでしょうね」と体調を悪くしてしまったという。
そうした体調の中、ニューヨークは「それなりに、一通りいろんなところ行ってとかはした」ものの、「どうして私が、海だとか山だとか、そういうところに行きたがるのかっていうことをね、改めて身に感じた旅にもなりましたね」と、自然の多いところに魅せられる理由を再認識した、とのこと。
ニューヨークへ行ったのは、その1回きりだというが、「日本に来てるエンターテイメントとかカルチャーがここから発信されてるんだな、っていうことを肌で感じられたっていうのはね、すっごい大きい経験でしたね。今はSNSとかそういう情報がね、たくさんあるからその限りではなくなってるんですけど、当時は『うわぁ!ここがエンターテイメントの本場か〜!』ってワクワクしたのを覚えてますね」と語った。