【今週のニュースまとめ】「児童手当」に興味津々!? サウナで嫌がられる「ドラクエ行為」も

【今週のニュースダイジェスト】 9月6~12日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、10月1日から変更となる「児童手当」について取り上げた記事だった。また、サウナで嫌がられる「ドラクエ行為」に関連した記事も読まれた。簡単操作の「カレンダーアプリ」、推しの炊飯器、兵庫・西宮北口の「そばやし」がテーマの記事も関心が高かった。

●「児童手当」どうなる?



【家電コンサルのお得な話・206】2024年10月から、児童手当の制度が大きく変更される。最も注目すべき改正点は、支給対象となる子どもの年齢が、従来の「15歳の年度末まで」から「18歳の年度末まで」に拡大されること。これにより、高校生を持つ世帯でも引き続き児童手当を受給できるようになり、教育費の負担軽減が期待される。

 制度改正の背景には、少子化対策や子育て世帯の支援を強化する目的があると考えられる。改正後の児童手当制度は、より多くの家庭にとって支えとなり、子育て環境の向上に貢献する重要な変更であるといえるだろう。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)

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●身に覚えのある人は気をつけて!



 一昔前はおじさんのイメージが強かったサウナだが、空前のサウナブームで今や若者や女性など幅広い客層にその人気は広がっている。しかし、人が増えればそれだけ問題になりやすいのが「マナー問題」。実際にサウナ好きの中でも「ドラクエ行為」を問題視する声があるようだ。

 ドラクエ行為とは、何もサウナ内でドラクエのゲームをするわけではなく、複数人でぞろぞろと連れ立ってサウナや水風呂に出入りする行為のことを指す。ドラクエ内でパーティが移動する時の様子を彷彿させることから、この名前がついたようだ。嫌がる人の意見には「サウナはそもそも自分のタイミングで出たり入ったりするものだから、皆で合わせるのはおかしい」と、サウナのコンセプトそのものを意識した声がある。(フリーライター・井原亘)

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