「オタ活は楽しいけど、婚活も成功させたい!」そう願う女性は多いのではないでしょうか?
しかし、オタ活や推し活には情熱を注げるのに、婚活になるとうまくいかないと感じている人が多いのも事実。
そこで今回は、「オタクの婚活が難しいと言われる理由」をご紹介します。
その理由を探りながら、婚活を成功させるための方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
オタクの婚活が難しいと言われる理由5選
現実でも推しのような人を求めてしまう
オタクの婚活が難しい理由のひとつは、理想が高くなることです。
アイドルや二次元のキャラクターなどは、完璧な理想に近い存在ですよね。そのため、どうしても婚活相手の男性と推しを比較してしまう、なんてことも。
男性と会話していても、「なんだか違う……」や「推しのほうが何十倍もステキ!」と思ってしまうことはありませんか?
推しのような人を現実に求めてもだめだと頭ではわかっていても、男性に対して高い理想を持つ人が多いでしょう。
オタ活が楽しすぎる
オタ活や推し活が楽しすぎるゆえに、婚活を「面倒くさい」や「腰が重い」と感じることも。
せっかくの休日に、気が乗らないことをわざわざしたくないという心理は当然でしょう。
また、オタ活に熱中している様子を男性が感じると「なんだか僕が入る隙間がないな……」と思い、引いてしまう可能性も。
婚活よりもオタ活を優先してしまう人は、婚活とオタ活をミックスさせるのがおすすめです。
たとえば、「好きなアニメのコラボカフェに行く」というワクワクする予定の前に、婚活パーティーに行ってみる、という感じでうまく予定を組み合わせてみましょう。
婚活に使うお金と時間がない
オタ活や推し活には、惜しみなくお金と時間を使う人も多いはず。そうなると、「婚活に割くお金と時間がない」という状態になります。
たとえば、婚活パーティーの参加費5,000円を払うくらいなら、推しのグッズを5,000円分買いたいと思ってしまう、なんてことも。
そのような気持ちがあるなら、無理をする必要はありません。
しかし、「結婚したい!」という気持ちが強いのであれば、ときにはオタ活に使うお金と時間を婚活にまわしてみましょう。
オタ活ができなくなる怖さがある
「もし、彼氏ができたらオタ活ができなくなるかも」という不安から婚活を避けてしまうこともあるでしょう。
「またイベントに行くの?」や「そんなにグッズを集めてどうするの?」のように、相手から批判されると嫌ですよね。
そんな不安がある場合は、何か没頭している趣味がある、または同じオタク気質の男性を探すのがおすすめ。言うまでもなく、こちらのオタ活を理解してくれる可能性が高いからです。
一緒にオタ活や推し活ができる男性だと、きっと楽しさも倍になりますよ。
100%理解してほしい
オタ活や推し活を100%肯定して理解してほしい、という気持ちが全面に出ていると、婚活の場では男性に引かれることも。
たとえば、初対面で推しの魅力を延々と話すのはNG。
なぜなら、相手は推しの魅力よりも、あなた自身の魅力や価値観を知りたいはずだからです。
オタ活に没頭していることは、あくまでもあなたの魅力のひとつなので、そのほかの魅力を相手に伝えるようにしてみてくださいね。
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婚活を成功させる秘訣3つ
理想を明確にする
オタクに関係なく、「どういう人とどんな生活を送りたいか」の理想を明確にすることは婚活において大切です。
なぜなら、「なんとなく結婚したいから」という理由で婚活していても、理想の相手を見つけることはできないからです。
「私は料理が苦手だから、料理上手な男性と結婚したい!」というような、自分の理想をハッキリさせておくのがおすすめ。
そのように理想の条件を絞ることで、相手に求めるものが自分でも理解できるようになります。
あれこれ理想を並べるのではなく、ここだけは譲れないというポイントを持っておきましょう。
焦らない
年齢を重ねると、婚活がうまくいかないことに焦ってしまう気持ちは当然です。
しかし、焦る気持ちは、ときに男性へのプレッシャーにもなりかねません。
「35歳までには絶対に結婚したいんです!スピード婚でも大丈夫ですか?」など、必要以上に相手に圧をかけるのはやめましょう。
「この人すごく焦っているな……」と男性に思われると引かれてしまうので、注意が必要ですよ。
直感を大切にする
婚活を成功させるためには、自分の気持ちに素直になり、直感を大切にすることが重要です。
相手に対して「なんとなく嫌だな」とか「違和感があるな……」という気持ちを抱いたら、それ以上は関係を深めないことが大事。
逆に「この人は信頼できる」や「自分と相性が合いそうだな」という直感に従って行動してみましょう。
直感を働かせるためには、自分を満たすことが大事なので、オタ活で思いっきり自分を満たしてくださいね。