プライベートは「出会いがまったく」
──立憲民主党の代表選はどう見ておられますか?
いくら自民党が低迷していても、次の選挙で政権交代まで漕ぎ着けるのはちょっとしんどいかなと思います。でも立候補している枝野幸男さんは、すごく優秀な方ですよ。
私は法務委員会でずっと枝野さんとご一緒させていただいていたんですけど、毎日すごく早い時間から、「予備校生か!」というくらい大きなリュックを背負って来ていて。その中には、ぎっしりと法律関連の本とか入っていましたね。めっちゃ真面目で、もちろん頭もいいですし、頑張ってほしいですけどね。
──現在も政界をウォッチしていらっしゃるようですが、ご自身が再び立候補することは……?
今は芸能事務所に所属させていただいていますので、政治とは別の道で頑張っていければいいなと。ただ、元議員ということで「助けてほしい」という陳情とかもたまにいただきますし、そういったことにはボランティアとして今でもお手伝いさせていただいています。これからは、国民の皆さんにそういう形で貢献できればなって思っています。
──婚約破棄など、プライベートでの恋愛事情がたびたび報じられていますが、そちらの近況は?
残念なことに、出会いがまったくなくて……(笑)。マネージャーに紹介してもらおうかな(笑)。地元のいろんな企業の方などと食事や飲み会はご一緒させていただくんですけど、私とどうこうなろうっていう勇気のある男性は、なかなかいないんじゃないかな。めっちゃ怖そうじゃないですか、私。
タレント同士で結婚する方もいらっしゃいますが、どうなっているんですかね、あれ。私も舞台とか出演しましたけど、全然そんな雰囲気にならない(笑)。男の人と飲みに行ったとしても、基本的に全然そういった雰囲気にならないですし、逆にどうしたらいいか教えてください!
まぁ、一生ひとりも寂しいような気がしなくもないので、いずれは誰かがいれば、というところでしょうか。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班