お笑いコンビ・TKOの木本武宏(53歳)が、9月15日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。若手時代に体験した、舞台上での衝撃エピソードを告白した。
番組は今回、「秋のブチギレSP」と題し、キレづらくなった世の中に一矢報いるべく、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第5回 行列のできるブチギレ相談所」を実施。
千鳥・大悟が相談所所長としてMCを務め、ひな壇にはノブとスタジオゲストのタレント・松村沙友理、さや香、そいつどいつの市川刺身が、悩み相談に応える最強“ブチギレ軍団”には、COWCOWの多田健二、アンジャッシュの渡部建、永野のお馴染みメンバーに加え、スペシャル相談員としてTKOの木本武宏が初参戦した。
その中で、さや香の石井が明かした、劇場出番でのネタ中に迷惑行為をするお客さんが、実は現役NSC生だとのちに発覚したというエピソソードに、「キレない」とした木本。
「『それがどうしたん?』って思ってます」と切り出すと、「客が上がってきてスタンガンでバリリリやられたことあります」と、若手時代の衝撃エピソードを告白し、スタジオに驚きと爆笑が広がる中、さらに木本は「お客さんが引いたらアカンからもう1回やらせるくだりに持っていった」とも明かし、「お客さんを(舞台の)上に上げてしまうとか、対応した方がいいんじゃないかな」とアドバイスした。