失敗の可能性は? 「歳の差婚」をする前に考えておくべきこと

3. 食べ物が合わない? ジェネレーションギャップは、生活すればするほど悩む原因にも

まず、年が離れた相手だとジェネレーションギャップは当たり前のようにあるかと思います。

テレビを一緒に観ていても、懐かしいと感じる話題が少し違っていたり、会話がかみ合わないこともあるかもしれません。

しかし、そのような問題は些細なことでしょう。それ以上に食に関する問題は生活と密接に繋がります。

年上の方が、胃もたれするようになる年齢に差し掛かるのが早いので、一緒に脂っこい食べ物を楽しむことができなくなるかもしれません。

さらにパートナーが糖尿病になったとしたら、食べ物にも規制が入ります。一緒に楽しめる食事が、年を重ねる度に減っていってしまうかもしれません。

家で胃にもたれる食べ物を楽しめないのであれば、時折友達と外食するなどして気分転換していきましょう。

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4. 年の差結婚で後悔、失敗の可能性は? 年の離れた異性と結婚する前に考えておくべきこと まとめ

歳の差婚で最も問題に感じる点は、やはり老後の蓄えではないのでしょうか?

特に男性が自営業の場合は、年金も少ないので生活が厳しくなることでしょう。そんな時は、女性がいつまでも働けるかどうかも大切になってきます。

また、パートナーが高齢だと介護問題も早くに訪れます。心の準備ができぬうちに、パートナーの親の介護をさせられるなんてこともあるかもしれません。

相手がバツイチ子持ちであれば、養育費や遺産相続の問題があります。

結婚前には、お金や介護問題についてよく話し合っておくと良いでしょう。結婚後に揉める問題の中でも、最も揉めやすいのが「お金」です。

愛はお金では買えませんが、お金は人の心を狂わせます。結婚後二人がお金で狂わないためにも、事前に話し合っておきましょう!