どのモデルを選ぶかで価格はけっこう違う

さらに、今回特筆すべきはチタニウムモデルが追加されたことだろう。

しかし、従来のステンレスモデルより軽くはなっているが、アルミモデルより重いことには留意しておきたい。チタンというと軽そうなのだけれども、Ultraと同様、素材の高級感が魅力ということになりそうだ。




チタンモデルで選べるカラーは、スレート、ナチュラル、ゴールドの3種類。新しいミラネーゼループやリンクブレスレットがよく似合いそうだ。

ちなみに、チタンモデルにはGPSモデルが存在せず、GPS+Cellularモデルのみ。大きい方の46mmモデルで11万7800円から(42mmモデルは8000円安)。ミラネーゼループが12万5800円、リンクブレスレットが16万3800円。

アルミモデルはGPSモデルの、46mmが64800円から(42mmモデルは5000円安、GPS+Cellularモデルは1万6000円高)。チタンは素敵だがアルミモデルの方がだいぶお安い。カラーは、シルバー、ローズゴールド、ジェットブラックの3色。

過去の経験からいうと、ケースの本体色は以外と目立たないのだが、バンドとの組み合わせに制限が出る。本体色を選ぶ時は、そのバンドと一緒使うことを考えて選びたい。

今回も新しいバンドがいろいろと出ているので、自分が抱いたイメージにピッタリあった本体とバンドが欲しいなら、アップルストアでじっくり選ぶのもいいかもしれない。筆者は、アルミのローズゴールドか、チタンのナチュラルか、ベルトはミラネーゼループか……? というあたりで迷っている。

本体色、ベルト、そしてウォッチフェイスで多彩なグラフィックを楽しめるというのもApple Watchの楽しみだ。

(村上タクタ)