大阪王将が定番メニューをリニューアル、元祖焼餃子など創業55周年を記念して

 大阪王将は、創業55周年を記念して定番メニューを10月1日までに全店でリニューアルすることを進めている。リニューアルするのは、「元祖焼餃子」「中華そば」「五目炒飯」の3品。

●「めっちゃええやん!」と喜んでもらいたい



 元祖焼餃子は、パリパリの皮とシャキシャキの野菜のバランスにこだわり、餡の素材とバランスを変更。焼き油にもこだわり、さらにパリッパリの皮を実現した。価格は330円(店舗によって異なる)。

 中華そばは素材を見直し、全てを一新。醤油のすっきりとしたスープに、特製の太縮れ麺を合わせた。東西の嗜好に合わせて、麺と返しを変更。やわらかい豚肩ロースチャーシューに、薫り高い海苔と白ネギを追加し、それぞれの美味しさが口の中で際立つバランスの良い一品となった。価格は740円(店舗によって価格が異なる)。

 五目炒飯は調理工程を見直し、チャーシューを1.5倍に増量。具材のゴロゴロ感がアップし、焦がし醤油の香ばしい香りが食欲をそそる。価格は690円(店舗によって価格が異なる)に設定している。

 大阪王将では、これまでも定番3品の味や食材を変化させ、時代に合わせてリニューアルしてきた。今回のリニューアルは、素材と調理工程を見直し、多くの人に「めっちゃええやん!」と喜んでもらえるように改善を図ることが目的となる。