トッテナムは9月15日に開催されたプレミアリーグの第4節で、宿敵アーセナルとホームで対戦。64分にCKからガブリエウ・マガリャンイスのヘディングシュートで被弾し、0-1で敗れた。
このノースロンドンダービーの後、批判を浴びたのがスパーズのキャプテンを務めるソン・フンミンだ。試合後のフラッシュインタビューで、次のようにコメントしたのが気に入らないファンが少なくなかったようだ。
「僕たちは試合を支配したが、再びセットプレーで失点した。昨シーズンもそうだった。本当に失望している。ファンはきっととてもがっかりしているだろう。100%改善しなければならないし、厳しい状況だが、団結しなければならない」
韓国メディア『スポータルコリア』によれば、この発言について、「支配しても勝てない。彼は間違いなく史上最悪のキャプテンだ。もう何か月もその立場にいる」「ピッチ上でリーダーシップがなく、発言力と権限を持ち、人々を鼓舞できる人物にキャプテンの座を与えるべきだ。ソン・フンミンはキャプテンではない」といった厳しい声が上ったという。
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韓国メディア『SPOTV NEWS』はこの批判に反論。「突然ソンのせいか? キャプテンが銃を持って雰囲気を台無しに? ソン・フンミンのリーダーシップに難癖」と題した記事を掲載。次のように主張した。
「トッテナムのファンは、彼らのパフォーマンスの低さをソン・フンミンのせいにした。ライバルに負けたのをキャプテンのせいにする彼らの姿は衝撃的だ」
同メディアは、リーダーシップの欠如を指摘されてた点について、「これは、常に良いことを言うのではなく、強い発言をしなければならないということだ。ソン・フンミンに率先して怒りをぶちまけてほしいという要求だ」とし、こう見解を示している。
「キャプテンのスタイルはさまざまだ。ソン・フンミンは権威で抑え込むリーダーシップを発揮しない。しかし、彼らはソン・フンミンのやり方を尊重せず、強いカリスマ性を要求する。注意しないと、チームの雰囲気がさらに台無しになる可能性がある」
また、同じく韓国の『InterFootball』も「衝撃的なトッテナム、1年でキャプテン交代か?」と伝え、「1試合で最低の評価となる」「試合ごとに評価が180度変わる」と手のひら返しに苦言を呈している。
韓国代表のスターをスケープゴートにする見方に不満を露わにした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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