公立学校教師・飲酒運転で続々検挙 懲戒免職される『異常事態』 教師は「タクシーや運転代行が混んでいたので…」

岩手県教育委員会は17日、花巻市立石鳥谷小学校に勤務する男性教師(53)を、懲戒免職処分にしたと発表。

深夜まで飲み続ける

県教委によると、男性教師は今年7月、学校の懇親会に参加し酒を飲んだ。


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その後も翌日の午前1時ごろまで、飲食店でひとり飲み続けた。

その間に少なくとも、ビール10杯以上は飲んでいたみられるが、本人は正確な量を覚えていないという。

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自損事故を起こす

教師は、帰宅するために自家用車を運転し、市道の金属ポールに突っ込む事故を起こした。

駆け付けた警察官が、教師に呼気検査を実施。


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基準値を超えるアルコールが検出されたため、教師を検挙した。

県教委に聞き取りに、教師は「タクシーや運転代行が混んでいたため、自家用車で帰った」と話したという。