1,000点を超える展示から、アリスソフト35年の歩みを感じ取る




2階のAKIBA_SQUARE会場入口のウェルカム展示から通路に進むと、アリスソフトの35年を綴った年表「アリスソフト ヒストリアコーナー」と、これまでに発売されたタイトルのポスター展示があります。











通路を抜けた先は、展示エリア「アリスソフト アート&マテリアルコレクション」。秘蔵の原画、開発資料、カラーイラスト、衣装など、約400点以上の展示物は圧巻です。
































原画展示エリアには、ゲームグラフィックの変遷を解説したパネルの掲示もありました。
当時の苦労をしのばせる貴重な話です。


ユーザーズクラブ展示エリアでは、ユーザークラブの会員向けに発行した会報やゲームのヒント集、限定ソフト、グッズの展示がありました。











ユーザーズクラブ展示エリアの隣には、『RanceⅢ -リーザス陥落-』で初登場した「魔剣カオス」の展示があり、存在感を放っていました。


ライブドローイングコーナーでは、アリスソフト所属の原画家「織音(おりおん)」さんのライブドローイングが実施されました。
ゲーム開発時のエピソードやCG制作のポイントなど、楽しいトークを交えたイラスト制作でした。
CGのノウハウは、参考になった方もいたのではないでしょうか。




















特設ステージでは「アリスソフト放送局 in アキバ&超昂大戦アフレコステージ」や開発インタビュー、アリスソフト所属の原画家の方々のサイン会など、多数のプログラムが催されました。

4階のUDXギャラリーは18歳未満は入場禁止となっており、相応の展示が行われました。
アリスソフト アートコレクション(ハイパー)では、2階では展示できない「アリスソフト」にふさわしい原画や色指定など、約800点以上の展示があり、足を止めてじっくり眺める来場者も多く見られました。


その奥の特別展示コーナーでは、ランス、超昂大戦、妻シリーズのフォトスポットや、これまでに発売された18歳以上が購入可能なグッズの展示がありました。








物販コーナーでは、記念メインビジュアルを使用したグッズや描き下ろし新作グッズ、過去の人気商品の復刻販売が行われました。
これらは通信販売が予定されているので、続報をお待ちください。


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秋葉原の街も、アリスソフト35周年をお祝い

「ALICEの館35」の開催に合わせて、会場外でもさまざまなイベントが実施されています。

秋葉原オノデンビル4階の「キュアメイドカフェ」では、9月17日までテイクアウトコラボカフェを開催しています。
提供されるドリンク「アリスちゃん」「ランス」「イノリ&ライカ」の3種類は、併設されている「エンタスキュアテラス」で楽しむこともできます。











キュアメイドカフェ アリスソフト 35周年 記念展「ALICEの館35」 テイクアウト コラボカフェ ホームページ:https://www.curemaid.jp/collab_cafe/alicesoft35th/

同じ4階の店舗「ジーストア・アキバ」では、アリスソフトの関連商品が販売中です。


JR秋葉原駅より徒歩5分の場所にある「JAM Akihabara」では、コラボレーションカフェが9月23日まで開催中です。


コラボドリンク・フードの提供や、店内に展示されているキャンバスアートの受注販売が行われています。
キャンバスアートは通信販売も受け付けているので、詳細はホームページをご覧ください。

ALICEの館35 in JAM AKIHABARA ホームページ:https://flagments.jp/collabo/alice35/

また、「ALICEの館35」開催中、会場内外の8箇所に設置されたスタンプを集めるとプレゼントがもらえるスタンプラリーも行われました。
キュアメイドカフェやJAM Akihabaraも対象店舗となっており、盛況でした。