スマートウォッチをバックカントリーで使うメリットとは?|Garmin(ガーミン)

まとめ:ウェアラブル端末をBCで使うアドバンテージ・わかったこと!

スマートウォッチというと、活動中のデータを取得することで次の活動に活かす、というログ的な使い方に目が行きがちです。しかし、もう一つの使い方もあるのだと、今回Garminのお二人のお話を聴いてよくわかりました。

日々の健康データをトラッキングすることで、日々の活動を見直し、ポテンシャルを発揮したい日に向けてのコンディショニングをする。そんな使い方は、スポーツや趣味の世界だけに限らず、仕事に向き合うビジネスユーザにも日常的に受け入れられ、自分自身もそのように使うことで様々なメリットがあると感じました。

もちろん、バックカントリーでは日々の消費カロリーよりも摂取カロリーを上げて山に入ったり、山行までに睡眠の質を高めておくことによって、長期のロードトリップでも、タフな1Dayツアーでも、最高のコンディションを保ちながら遊ぶことができるのではないでしょうか? 

【最後にGarminのユーザーとしてのレビューを】

僕のGarminユーザー歴も2年を過ぎました。ある時期から睡眠が十分にとれない時期が続いて、スマートウォッチなるもので睡眠を計測できるという触れ込みから、Garminのエントリーモデルを購入したのがはじまりです。

しばらくGarminを着けていて判明したのは、寝る直前までPC作業をしたり、遅い時間に飲酒や晩御飯を食べる習慣を長く続けていたことが睡眠トラブルの原因だった、ということです。寝る前に体に負荷になる飲酒や食事は睡眠の質を大きく落とすと同時に、PC作業も脳の興奮状態が収まるまで時間がかかり、睡眠の質を大きく下げていました。仕事や生活のリズムが睡眠の質と日々のパフォーマンスを大きく下げていたのです。

それから、Garminへの信頼度が一気にアップ。ダイビング、登山、バックカントリーに対応できる「Decent MK3」を購入。日々の仕事や生活のリズムの管理からフィールド上でのアクティビティのログ管理まで、すべてをこの一台で賄っています。バックカントリーの長期ツアーでも、生活のリズム管理がパフォーマンス維持にとても役立っていますし、もちろん仕事でも。

みなさんも、Garminでデータを中心としたパフォーマンス管理の世界を覗いてみてはいかがでしょう? 
新しい日常と山の世界が広がるかもしれません!

REPORT :YOSHI(STEEP読者レポーター)

バックカントリーは7シーズン目。普段は東京でマーケティングの仕事に従事し、標高3,000mと水深30mの間を行き来するスキーヤー・ダイバー。当初はパウダーを滑ることだけに夢中だったが、ハイク中に見える山の景色、空気感、そして地方の山を訪れる旅に魅了され、さらにのめり込み、地方に第二の拠点を構えることを本気で考え中。

取材協力:Garmin LTD.