独自のサウンドとユニークなスタイルでタイの音楽シーンを席巻する新進気鋭デュオLUSS(ラス)が、新アルバム『Is There Anything on the Moon?』をリリースした。

LUSSは、作詞も務めるリードシンガーCOCO(ココ)と、プロデューサー兼ビートメーカーのBEN(ベン)のふたりによるタイ・バンコクをベースに活動するエレクトロ・ヒップ・ホップ/ポップ・デュオだ。現代のアーバンとエレクトロニック・サウンドを組み合わせ、タイ語と英語でパフォーマンスを行いユニークなスタイルをみせるアーティストだ。

アルバムには2023年にリリースされSNSでバイラルを起こした「Kai Palo」、「Lonely(Extrovert?)」「Crush」、また人気VTuberアーティストであるMori Calliopeやフィリピンのオルタナティブ・ヒップ・ホップグループPLAYERTWOがリミックスで参加し話題を呼んだ「Pao Ying Chub!」といった作品が収録されている。

そういったLUSSのスタイルに加え、これまでで最も野心的なアルバム・プロジェクトとして明るく遊び心のある楽曲から、より静かで内省的なトラックまで、人生の喜びや悲しみを行き来する感情の旅が表現されているという。

LUSS『Is There Anything on the Moon?』/ イズ・ゼア・エニシング・オン・ザ・ムーン?

2024年9月20日(金)リリース
https://Japan.lnk.to/ITAOTMLUSS



◆LUSSレーベルサイト