【おしえてビックさん・4】一人暮らしでキッチンのスペースが狭いと、調理家電を購入する際に、置けるか、置けないかで悩みがちです。限られたスペースで同時に調理するなど、できるだけ有効に活用したいというニーズも高いでしょう。そこで、ビックカメラ池袋本店 調理家電コーナーの水谷彩乃さんに、とにかくコンパクトな推しの炊飯器3商品をおしえてもらいました。
●見落としがちな「蓋を開けた時の高さ」
とにかくコンパクトな炊飯器を選ぶ際のポイントについて、水谷さんは次の三つを挙げます。
(1)食べる分だけか?まとめて炊くか 必要な合数の炊飯器の大きさ
(2)意外と見落としがち!蓋を開けた時を含めた高さ確認
(3)美味しさ直結!炊飯器の炊飯方式 マイコン IH 圧力IH
特に、一人暮らしなどの限られたキッチンスペースで使う炊飯器を選ぶときは、(2)の蓋を開けた時の高さ確認は重要ですね。蓋を開けたときにぶつるかるものがないかなど、事前に測って確認しておきましょう。
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●一杯分を15分で炊けて、洗い物も減らせるサンコーの「炊き立て丼」
この三つを踏まえて、水谷さんが推す商品の一品目は、サンコーの「2段式どんぶり型超高速炊飯器『炊き立て丼』 DNBRRCSWH」です。
おすすめする理由について「台を含めたサイズは、高さ約20センチ×横幅18センチと、とにかく小さな炊飯器です。最短15分で一杯分のごはんが炊け、同時にレトルトなどのおかずも温められます」と、サイズがコンパクトなだけでなく、炊飯の速さや同時温めなどタイパのいい炊飯器です。
また水谷さんは「炊いてそのまま食べられるので、釜などの洗い物を減らせます。さらにどんぶりは嬉しい食洗機対応!忙しくて自炊がなかなかできない……そんな方にもおすすめです」と、洗い物が減らせたり、食洗機対応も推しのポイントに挙げます。
おすすめしたいお客さんは、「炊飯器を置くスペースが全くない方」「食事や片付けを手短に済ませたい方」とのこと。そんな方に、まさにぴったりな炊飯器ですね。