ある日、リスさんが見つけたのは、つやんと光るどんぐりたち。リスさんたちが住む森にもようやく秋がやってきたようです。
――そんな物語が聞こえてきそうなのが、愛知県三河地域で70年以上続く老舗「お亀堂」から販売中の和菓子。
リスさんがどんぐりを抱える姿が練り切りで表現されていて、とっても可愛いんですっ。こ、これは食べるのをためらってしまいそう……!!!
【フィギュアのような愛らしさ♡】
“どんぐりなどの秋の味覚が好きな動物” からイメージして作られたという和菓子「秋を見つけた可愛い『りす』」。ころんとした卵型のフォルムにくるんとカールしたしっぽ、縦ラインの模様がついていて、リスの特徴が見事に再現されています。
まるでフィギュアかと思うような愛らしさですが、もちろんこちらはれっきとした和菓子。手亡豆(白いんげん豆)の白こし餡に柔らかい餅を混ぜ込んで粘りを出した練り切り餡で、こし餡を包んで成型して作ってあるんですって♪
つぶらな瞳は黒色の羊かんグラスを絞って仕上げてあるほか、両手にかかえたどんぐりはかのこ豆(砂糖で煮た小豆)で表しているそうです。
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【秋のおとずれを和菓子でも♪】
商品は1点1点が職人さんたちによって手作りされているため、表情や模様などにそれぞれ微妙な違いがある点も愛嬌が感じられます。どんなコが自分のもとにやってくるのか、目にするのが楽しみですね!
「秋を見つけた可愛い『りす』」は5個入りで税込み3100円。東三河のお亀堂直営店各店、またはお亀堂のオンラインショップにて2024年9月30日までの期間限定販売です。
お亀堂によると「手間がかかる子なので、売り切れの場合がございます」とのこと。愛らしいリスさんとの一期一会をお見逃しなく……! 秋の到来を和菓子でも楽しみましょ♪
参照元:プレスリリース、お亀堂 オンラインショップ
執筆:鷺ノ宮やよい