『第11回王道トーナメント』後楽園ホール(2024年9月22日)
○立花誠吾&芦野祥太郎&田村男児&井上凌&黒潮TOKYOジャパンvsMUSASHI&吉岡世起&ジョエル・レッドマン&佐藤光留&阿部史典×
立花が王者・阿部にピンフォール勝ちを収め、GAORA TV王座挑戦を表明だ。
GAORA王座を巡って激闘を繰り広げてきた阿部と立花がこの日、10人タッグで激突。阿部が伊良部パンチからのお卍固めで商機を作ったが、黒潮のイケメンスラッシュによる援護射撃を受けた立花が回転十字固めで3カウントを奪った。
試合後、立花はGAORAベルトを手に阿部の眼前で挑戦をアピール。バックステージで「俺はよ、とにかくあの赤いベルト、あの坊主が持ってちゃよ、赤が茶色とかになっていっちゃいそうだからよ。俺が真っ赤な色のままに保ってやるよ」と名乗りを上げた。名勝負数え唄化も見据えていた両者が再びGAORA王座をかけて対決することになりそうだ。
【試合後の芦野&黒潮&立花、阿部】
▼黒潮「井上と田村男児はなんで?」
▼芦野「ふてくされちゃうんだもん、あいつら」
▼黒潮「お前と一緒」
▼立花「お前みたいなヤツと話したくねえんだろうな、あいつらも。井上はいつもお前が話し始めると逃げていくし、わかってんだろうな」
▼黒潮「男児はなんで?」
▼立花「男児はシンプルに嫌いなんだろ?」
▼黒潮「あいつ!」
※黒潮が怒って去っていく
▼芦野「立花、ありがとう。あとはお前がもう好きなことを好きなだけ喋っていいよ」
※芦野も去っていくと
▼立花「俺の時間だ! やった、誰にも邪魔されない俺の時間だ。まあまあ、落ち着けよ。俺はよ、とにかくあの赤いベルト、あの坊主が持ってちゃよ、赤が茶色とかになっていっちゃいそうだからよ。俺が真っ赤な色のままに保ってやるよ。楽しみにしとけ、コノヤロー。ああ〜ん」
※コメントスペースを去ろうとすると、阿部と衝突する
▼阿部「痛え! お前なんだよ! 認める。今日は負けた」
▼立花「当たり前だよ。スリーどころか、フォーぐらい入ってたよ」
▼阿部「入ってたって認めるよ」
▼立花「ガッチリやってやったよ」
▼阿部「アニキ、これいいじゃん。よくねえか。アニキ、もう1回やろうぜ。悔しいよ、俺は」
▼立花「お前の防衛戦、俺しか挑戦できねえだろ」
▼阿部「そうなんだよ。お前、お前…またお前だよ」
▼立花「任せろ。もう1回よ、俺とお前で名勝負やろうぜ」
▼阿部「自分で言ったよ、アニキ。最終決戦だな」
▼立花「おお。覚えておけ、コノヤロー」
▼阿部「最終決戦だ」
▼立花「次はねえぞ、コノヤロー」
▼阿部「次はあるかもね」
▼立花「楽しみにしとけ、コノヤロー。ああ〜ん」