【「方角×枕」の関係性】
ちなみに、そのほかの「方角×枕」には次のような説があるようです。
<東枕>
朝に活力が出ない人にオススメ。パワーをもらいたい、今よりも成長したい、現状を変えたいという人に向いている。
<南枕>
金運・健康運を維持しつつ、人気運をアップしたい人にオススメ。ただし風水では「火」にあたる方角なので、気を高め過ぎてイライラしたりストレスが溜まって熟睡しにくくなることも。
<西枕>
寝不足気味の人にオススメ。熟睡できる方角であるいっぽう、リラックスし過ぎてやる気が落ちてしまうことも。
(広告の後にも続きます)
【気をつけた方が良い枕の場所や色は?】
たかみーさんによれば、枕の方角だけでなく、枕を置く場所や枕カバーの色にも気を配るといいみたい。
・気をつけた方が良い枕の場所
トイレのある方に向かって枕を置く
→風水的にはトイレは厄を落とす場所なので「トイレの向きに頭があること」自体が良くない(邪気を吸ってしまう可能性)
「梁」があるところに枕を置く
→梁のある下に枕を置くと熟睡できないといわれている(梁の部分に布をフワッと張ってガードすると◎)
・枕カバーに良い色・良くない色
良い色
→白系(オフホワイト、アイボリー)、アースカラー、黄色(パステルイエロー、クリーム色)、薄いピンク、水色
良くない色
→黒やグレー、赤、原色系の色(オレンジ、紫など鮮やかな目に飛び込んでくるような色)
寝室は人生の3分の1を過ごす場所であり、だからこそ運とも密接だとか……信じるか信じないかはあなた次第。
なお、寝る場所の配置換えが難しい場合は、「枕元に盛り塩を置く」「寝室の四隅に粗塩を置く」といった対処法がおススメだそうで〜す!