「スシロー」や「はま寿司」と比較すると都心部ではあまり見かけないが、地方を中心に『魚べい』も人気がある回転寿司店のようだ。つい先日「人生で初めて魚べいに行ってみた」という記事を公開したところ、多くの反響をいただいた。
そうか、魚べいはこんなに多くの人に愛されているのか……と感心していた一方で、中にはお叱りの声も。特に「ねぎラー油を食べずに魚べいを語るな」と言われてしまったら、反省するしかあるまい。
・いい回転寿司
簡単に “人生初の魚べい” の感想をまとめると「他の回転寿司店と同レベルの品揃え」「新幹線があるので子供が喜びそう」「近所にあったら通うのもやぶさかではない回転寿司」と言ったところ。総じて大きな不満はない。
一方で「スシローのまぐろ」「はま寿司のとろびんちょうレアステーキ」といった看板メニューを発見出来なかったことは無念の極みである。強いて言えば「あじ」が美味しかったが、それも断トツといった感じではなかった。
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・ねぎラー油?
そこへ来て「ねぎラー油を食べずに魚べいを語るな」というお叱りの声である。きっとお怒りの方は「魚べい = ねぎラー油」という強いこだわりをお持ちに違いない。でなければ、そこまで強い口調で怒ることもないだろう。
また「ねぎラー油」自体も、その他の回転寿司チェーン店で見かけないことも興味深い。唯一「かっぱ寿司」には「ザク旨ラー油」があるが、その他の店にラー油関連のメニューは見当たらなかった。
というわけで、再び『魚べい』へと足を運び「ねぎラー油」のメニューを食べてみることに。私が訪れた店舗では、以下5種類の「ねぎラー油ネタ」が取り扱われていた。
まぐろたたきねぎラー油
びん長まぐろねぎラー油
サーモンねぎラー油
いかねぎラー油
えびねぎラー油