「隣近所の人に勘違いされそう」 アステカ文明の楽器の“ホラーすぎる爆音”に「ヤバイ音ですね」

 叫び声のような音が鳴る楽器「デスホイッスル(死の笛)」を演奏する動画が、X(Twitter)で約1万2000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。耳に刺さる……!

デスホイッスルを演奏

 話題になっているのは、楽器マニアのサカン竜一郎(@wyrm06)さんが披露するデスホイッスルの演奏です。名前の通り怖そうな見た目をしており、ガイコツのレリーフが目を引きます。

 デスホイッスルは、上部の管から息を吹き込み音を鳴らします。サカン竜一郎さんが息を吹き込むと「キャァァ」と女性が絶叫するような音が響きます。本当に叫び声のように聞こえる……。

デスホイッスルとは

 デスホイッスルは、メキシコにあるアステカ文明の遺跡で発見されました。用途は明らかになっていませんが「不安を煽り敵の戦意を喪失させる」「風の音をまねる」「儀式や宗教行事で演奏する」など諸説あります。ちなみに動画で演奏されたデスホイッスルは通販サイトで購入したそうです。

 投稿には「隣近所の人に勘違いされそう」「確かに怖い」「想像以上のスクリームでした」「ヤバイ音ですね」などコメントが寄せられています。

画像提供:サカン竜一郎(@wyrm06)さん

アリエクで買ったデスホイッスル結構良い音するわ(YouTube/サカン竜一郎@民族楽器愛好家)

(カナブンさん)