「その服装ははしたない」「はしたない行動はやめなさい!」など、“はしたない”と言われたことが一度や二度ではないはず……。でも“はしたない”って一体どんな状態のことを指すかご存じですか?
今回は、はしたない女の定義を徹底解説。即恋愛対象外にされてしまうはしたない女のあるある行動もまとめました。
「はしたない女」とは?
はしたないとは、常識から逸脱した下品であるさまを指す言葉です。みっともない、非常識などと言い換えられることもあります。
特に女性の言葉遣いや姿勢、服装などを指摘するときに使われることが多く、「はしたない女」という言葉には軽そう、品がないなど、蔑んだような意味が含まれています。
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即恋愛対象外になる「はしたない女」のあるある行動
過度な露出のファッション
「思いっきり谷間が見えていたり、今にもお尻が見えそうなミニスカートを穿いている女性ははしたないと思う」(男性/30代/会社員)
はしたない女の代表的な特徴といえば、露出の激しいファッション。谷間やお尻のラインががっつり見えてしまう服装は、男性から見ても下品で恋愛対象外になりやすいようです。
股を開いた姿勢で座る
「大股で座っている姿を見たら、思わず『はしたない!』と注意したくなります。」(女性/30代/主婦)
股が見えてしまいそうなくらい大っぴらに開いて座っている姿は、男女関係なくはしたないと感じてしまう行動の1つです。
特に電車や会社、飲食店などの公共の場で股を開いていると、どこかだらしない印象に。恋愛対象どころか女性としての気品を失ってしまいます。
食事中に大口を開けて笑う
「食事中に口の中が見えそうなくらい大笑いしている姿にはドン引き。見た目がキレイでもはしたなく見えて恋愛対象外になります。」(男性/20代/IT関連)
食事中は、はしたないあるある行動が出やすいシーン。食べながら大口を開けて笑ったり、響き渡るような大声で話したりする姿は、ガサツで色気を全く感じません。容姿が良くても、異性として見られなくなる男性は多いようです。
下世話な噂話で盛り上がる
「生々しい下ネタやおせっかいな噂話で盛り上がっている女子トークはとても苦手。みんな悪い顔をしていてはしたないです。」(男性/20代/会社員)
女性の下ネタは、実体験をもとにしていることから生々しいと苦手意識を持っている男性が多いのだとか。
はしたない女は、下世話な噂話や悪口で盛り上がるのが大好き。人の恋愛事情まで首をつっこみ、なぜか上から目線で嫌味を言いがちです。
ガサツな言葉遣いが多い
「昔婚活パーティーで知り合った初対面の綺麗な女性が、盛り上げようとボケた私に『キショ!それは終わってる(笑)』って言い放ってきて、ガサツではしたないなと恋愛対象に思えなくなったことがあります。」(男性/30代/会社員)
10代が使うような若者言葉や、乱暴な発言が多いのもはしたない女のあるある行動。
仲良くなれば、ノリが良いと言われるかもしれませんが、少なくとも初対面の場でガサツな言葉遣いをすると男性はドン引きしてしまいます。