東京シティ競馬(TCK)の新CM「平日に、三冠を。Dirt Dream.TCK ジャパンダートクラシック篇」が9月25日に公開された。このCMには、高橋一生、中村アン、高橋文哉が出演し、10月2日に開催される「3歳ダート三冠競走」の最終戦「ジャパンダートクラシック(Jpn1)」に向けた内容だ。高橋一生は、挑戦をテーマに夢に向かう社長役を演じ、雨の中を競走馬のように颯爽と駆け抜けるシーンが印象的なCMとなっている。
今回のCMは、仕事に苦悩しながらも、新たな挑戦に踏み出す社長の姿を描いており、高橋の演技力が光る雨中での駆け抜けるシーンでは、監督の指示に応じて多彩な表情を見せ、撮影は成功。また、車に乗り込むシーンでも、一発で監督のリクエストに応え、その演技力が称賛された。
高橋へのインタビューでは、最近挑戦したいこととして「バックカントリースキー」を挙げ、自然と触れ合うことが好きだと語っている。また、競走馬については「走る姿が美しい」とし、その筋肉美にも注目しているとコメント。趣味の山登りについては、北アルプスの燕岳(つばくろだけ)での挑戦が最も印象深い経験だったと自身の経験を振り返った。
【写真】高橋一生が殻を破って“挑戦”していく社長の姿を表現
「自然と触れ合うことが好き」
高橋一生コメント
――コミュニケーションテーマは“平日に、三冠を。”となっています。三冠にちなんでご自身の好きなものを3つ教えてください。
“食べる”、“寝る”、“遊ぶ”でしょうか。
――好きな食べ物や遊び方などありますか?
“遊ぶ”のは、自然があるところに行くことが好きですね。
“寝る”は、その自然の中でキャンプをして、外で寝るのが好きです。
“食べる”は、エビフライが好きです。
――本CMのコンセプトに“挑む”がありますが、近々挑戦してみたいことはありますか?
子供の頃、スキーに行くことが多かったんですけれど、最近は行けていないので、久々にやりたいなと思っています。
パウダースノーのところで、バックカントリースキーをやってみたいですね。
――趣味が山登りとのことですが、挑んだ中で手強かった山はありますか?
これは僕の感覚なんですけれど、山は高さと難易度が比例しないんです。季節が変わると手強いと感じる山もありますし、その日の自分の体調によっても変わってきてしまうものなので、僕は、山は大体手強いと思って登っています。
――これまで登った山で一番手強かったのは?
北アルプスの三大急登の一つで燕岳(つばくろだけ)という山があるんです。残雪期、雪がまだ残っている春先に登ったのですが、今まで夏に登っていた時とは様子が変わってしまい、それはしんどかったですね。吹雪いてしまって。ただ、絶景を見ることができたので、登りきったあとは「登って良かったな」と感覚が変わりました。
――競走馬のイメージはありますか?
やっぱり走る姿が美しいですよね。
競走馬は特に、筋肉のつき方がそれぞれ違うように感じます。例えば、デコボコした道を歩く馬車を引く馬とはまた違うように、競走馬には、速く走るための筋肉がついていて、ずっと見ていたいですね。