無駄のない婚活を! 付き合ってから結婚までの交際期間は平均どれくらい?

婚活は、結婚式を挙げるまでがゴールです。婚活女性の中には、彼氏ができたら満足してしまう人もいます。

しかし、婚活は彼氏が出来てからが本当のスタートです。

彼にプロポーズをしてもらうために、あれやこれやと策略を練らなければ…と考えている方、ちょっと待ってください。

実は、男性は最初に会った時点で女性との将来を考えているのです。

もし結婚適齢期をとうに過ぎており、あなたが焦っているのであれば、交際前に「いつまでに結婚してくれる?」と聞いてみましょう。

ここで渋るような人は、その後もずっと渋り続けることでしょう。

彼に「いつまでに結婚してくれる?」と尋ねるためには、あなた自身も交際してからいつまでに結婚するのか考えておく必要があります。

今回の記事では、37歳で結婚を焦るがあまり、彼をゼクシィに連れていき、トイレに行っている間に結婚式場を勝手に予約して結婚に持ち込んだ筆者が、結婚したい年齢を逆算して婚活することの必要性を紹介します。

1. 本気で結婚したいなら、相手選びの前に結婚したい年齢を決めておこう

人を好きになると、女性は男性に合わせようとするのです。

彼に「いつ結婚してくれるの?」と迫っても、彼からは「仕事が落ち着いたら」「仕事で自信がついたら」など、言い訳ばかり。

女性は、惚れた相手の言葉を信じ、とことん待とうとします。

しかし、まだ20代の女性に対してならまだしも、結婚適齢期の女性に対してツレない態度を取る男性は考えものです。

女性は、年を追うごとに婚活は不利になります。

男性も年齢で不利になることはありますが、稼ぎが良くてルックスもいいなど条件が良ければ、さほど影響はありません。

しかし、女性はどんなに美しくてキャリアを重ねていても、出産適齢期などの問題で不利になってしまうのです。

自分自身が後悔しないためにも、結婚したい年齢は明確にしておくことが大切です。

また、街コンなど若者向けの出会いイベントは35歳までと年齢制限が決められているものが多いです。

いくつになっても、出会いの場が豊富にある訳ではないのです。

もちろん、40歳を過ぎても婚活パーティーに参加はできますが、40代向けになるとバツイチ子持ちも多いです。

初婚の人と結婚したいのであれば、せめて35歳までには結婚したいものです。

自分がどの年齢で結婚したいかを決めておくことで、男性に左右されることなく婚活することができるのです。

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2. あなたの結婚時期は、どうやって決めればいい? 参考例を紹介!

では、結婚したい年齢はどうやって決めたらいいのでしょうか?

次に、女性の結婚時期を逆算するためにも、その時期に集まる異性の特徴を紹介します。

あなたの年齢はいくつでしょうか? もし、数年後に彼に振られた場合、婚活をスタートしたらあなたが望む結婚が出来そうですか?

まず、下記を参考にして考えてみて下さい。

20~29歳…若い女性が好きな男性。20代の男性。早く結婚して、子供がたくさん欲しい男性。マイホームは早く購入し、ローンは定年までに払いたい。高学歴、高収入などステータスが高い男性。

30~35歳…そろそろ結婚したいと考えている、30~40代の男性。若い女性との交際に疲れ、少し落ち着いた女性を求めている。

36~39歳…離婚歴があり、自分を理解してくれる。若い女性との交際に疲れた。キャリアウーマンに憧れる、年下の男性。(ただ、結婚後も働く女性に限る)

40歳以降…離婚歴、離れて暮らす子供がいることも。自分だけじゃなく、女性にも稼いでほしいのでキャリアウーマンがいい。両親の介護をしてくれる人が必要になった。

やや厳しい内容ですが、37歳まで婚活して感じたのは女性の年齢で集まる男性の特徴が大きく変わることです。

これから婚活をしようと考えている方は、まずあなたの今の年齢と結婚したい年齢を改めて考え直してみて下さいね!