・説明してみた
YAGOOとは、VTuberプロダクション『ホロライブ』の最高責任者である谷郷元昭(たにごうもとあき)氏のニックネームである。普通にプロダクションの社長をしている谷郷氏。YAGOOというニックネームはホロライブのタレントである大空スバルさんが配信で谷郷を「ヤゴー」と読み間違えたことがキッカケだ。
そのキャッチーなニックネームも相まって、現在、海外イベントとかでもYAGOOが出て来ると歓声が巻き起こるほどである。というようなことをYAGOOの写真を見せながら力説したところ……
佐藤幸治さん「……このおじさんで合ってますか?」
そう、YAGOOは生身の50歳のおじさんだ。タレントとかではなくシンプル経営者だ。しかしながら、そこまで前に出るタイプではないところや、優しそうな感じがホロライブファンの心に刺さったのかもしれない。時代は優しさを求めているのだ。
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・多角的にYAGOOを理解する
どうやら、YAGOO本人の画像を見てもピンと来ない様子の佐藤幸治さん。様々なYAGOOを一緒に見ながら多角的にYAGOOへの理解を深めてもらう。そして、プランが決まりカットが始まった。
これまでの変身を考えると三次元な時点でハードルは低いと言える。しかも、モデルも50歳の普通のおじさんなので、キムタクや反町隆史ほど無茶言ってない。私は42歳なので髪の毛年齢的なものも近い気がするし。