正解は「聖徳太子」でした。1930（昭和5）年発行の「乙百円券」を皮切りに、戦前2回、戦後5回もお札の顔に採用された聖徳太子。1957年発行の「C五千円券」と1958年12月発行の「C一万円券」は四半世紀以上にわたって発行され続けました。
ちなみに、「十七条の憲法」の制定などでも知られる聖徳太子ですが、「聖徳太子」というのは実は名前ではなく死後につけられた称号なのだとか。近年は教科書でも「厩戸王（聖徳太子）」などと記載されていることが多いそうです。
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