27日に最終話を迎える「朝ドラ」ことNHK連続テレビ小説『虎に翼』について、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が25日投稿のYouTube動画でコメント。ユーザーからは、意外な一面に驚く声が多くあがった。

■「朝ドラ史上最高傑作」

最近気になったドラマ4選を紹介した今回、堀江氏は女優の伊藤沙莉が主演を務める『虎に翼』を1発目にピックアップ。

いよいよあす最終回を迎える同作について、堀江氏は「朝ドラ史上最高傑作と言っても過言ではない」と絶賛した。

同作は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

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■「8割くらい…」涙もろい一面も

毎回観ているらしく、「8割くらい泣いてますっていうくらいいいです」と涙もろい一面をのぞかせる。

主演の伊藤沙莉については「知り合いの女優さんとかに聞くと…」「個性派で、なかなか芽が出なかったんですけど、ここに来て大ブレイク」と評した。

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■問題視している「人質司法」にも触れる

同作は伊藤にとっても最高傑作とすると、ドラマのモデルになった日本初の女性弁護士・三淵嘉子についても解説。

明治大学が女子部を創設したなどと歴史的な背景も説明し、自身がかねてから問題視している「人質司法」も絡めながら、作品内に登場する事件のモデルとなった冤罪事件・帝人事件について触れた。

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■意外な一面に驚く声

そして、ドラマ最終週のテーマとなっている尊属殺人についても解説すると、「昭和時代までの、日本の司法のさまざまな重大問題を絡めつつ、今問題になっている夫婦別姓だったりとか、社会の問題をえぐり出しながら、素晴らしいドラマに仕上げている」と重ねて絶賛。

コメント欄には「そもそもドラマを観てるのが意外」「ホリエモンってドラマ見て泣くんだ」「堀江さん、泣くことあるんですね」など、堀江氏の珍しい一面に驚きの声が寄せられた。

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■【動画】最終回を前に絶賛「最高傑作」
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太