MotoGP日本GP、決勝レース前の航空自衛隊F-2Bによる歓迎フライトが今年も実施へ

 2024年のMotoGP日本GP開催がいよいよ近づく中、モビリティリゾートもてぎは決勝レース前に航空自衛隊の「F-2B 戦闘機」による歓迎フライトが行なわれることを発表した。

 モビリティリゾートもてぎで10月4~6日にかけて開催予定のMotoGP第16戦日本GP。今シーズンも決勝レース前のF-2B戦闘機による大迫力の歓迎フライトが行なわれることになった。飛行を担当するのは航空自衛隊松島基地の第4航空団だ。

 F-2Bは日米で共同開発された戦闘機で、1995年に初飛行。最高速度はマッハ2を誇るという。

 なお天候、視界不良、その他の理由により中止となる場合もある。

 また日本GPの決勝レース前に行なわれる国歌独唱は、こっちのけんとによって行なわれることも決まった。

 こっちのけんとは、楽曲制作をはじめ映像制作、デザインなど幅広い分野でマルチクリエイターとして活躍。楽曲「はいよろこんで」は、Billboard JAPAN Heatseekers SongsやYouTubeの人気のミュージックビデオTOP100ほか、日本、台湾、韓国のSpotify Viral 50でも1位を獲得するなど、日本のみならず海外でもヒットし、SNSでの総再生回数は70億回を突破するなど人気を博している。

 なおこっちのけんとは10月5日(土)に日本GPで初めて開催される音楽ライブ「Motegi Night Live」にも出演予定だ。この「Motegi Night Live」には他に氣志團やJuice=Juiceなども出演予定である。