入籍前に要チェック…‼ 結婚する前に知っておきたかった真実5つ

結婚といえば物語のハッピーエンドと捉えている人も多いでしょう。しかし、現実の結婚は、決して終わりではなく新たな人生の始まりです。

幸せ絶頂期にただふわふわしていると、のちに後悔することが出てきてしまうかもしれません! 今回は、結婚する前に知っておきたかった真実をまとめました。

結婚する前に知っておきたかった5つの真実

結婚生活を迎えるにはお金がかかる

結婚する前に心構えしておかなければならないのが資金調達です。「結婚式はお金がかかる」というイメージがある人は多いでしょうが、意外なところにもお金がかかります。

結婚を機に同居を始めるなら、引っ越し費用や家具家電を揃えるための資金が必要です。

また、姓を変更する方は、身分証明書やパスポートなどにも手数料が要ります。

1つ1つの料金は大したことが無くても、時期が重なると結構な痛手に……。入籍する前に準備しておきましょう。


結婚でお互いの家族関係が親密に

結婚する前にあまり干渉してこなかったからと、義理の両親を油断してはいけません。

結婚したとたん、態度が一変するなんてよくあること! 「家族なんだから」を言い訳に、面倒な要望をしてくることもあります。

結婚する前に知っておきたいことは、「結婚は2人だけでするものじゃない」という真実です。義両親や兄弟だけならいいですが、親戚付き合いが密な家庭だってあります。

義家族に悩みたくない方は、結婚する前にお互いの親戚との付き合い方や家族との関係性を聞いておきましょう。


税金の軽減制度や補助金をもらえることがある

独身のときとは異なり、条件を満たしていれば税金が軽減されたり、補助金がもらえたりすることがあります。

ただし、自分で調べなければ補助金や支援金はもらえないものがほとんどです。

結婚する前に知っておかなければ、後から後悔することになるので、必ず2人で確認しておきましょう。


結婚を機に相手が変わることはない

パートナーに対して結婚する前に感じていた不満や違和感は、決して結婚後に変わることはありません。

例えば、浪費癖がある人は結婚しても何かと無駄遣いをするし、家事をせずだらしない人なら、家族が増えても家事を率先してすることはほとんどありません。

結婚したい気持ちが先走って相手の嫌なところに目をつぶっていると、取り返しのつかないことになる危険性があります。


夫婦でも気遣いは不可欠

結婚する前に絶対に知っておきたいのは、結婚すれば必ず意見がぶつかることが起こるということです。

家計のやりくりや子供の教育方針、日々の家事でさえも喧嘩の火種となるでしょう。

何か壁にぶち当たったとき、自分の意見を押し通すばかりでは結婚生活はうまくいきません。夫婦だからこそ、相手を気遣い納得いくまで話し合うことで中にい関係を築いていけます。


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結婚するメリットは?

あらゆる面で安心感がある

結婚する前に知っておきたかった真実をチェックすると、「結婚って何がいいんだろう?」と思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、結婚にはメリットだってたくさんあります!

結婚の代表的なメリットは、あらゆる面で安心感を覚えられることです。独身のとき漠然と感じていた不安は軽減され、辛いときは頼れる存在ができます。

また、経済面においても、夫婦2人で家計を支えるため安心感があります。


家での時間が楽しくなる

気の合うパートナーと結婚すれば、家での時間が楽しくなります。共通の趣味があれば、週末だって2人で思う存分満喫できるでしょう。

何気ない会話から盛り上がることも多く、一人時間とは異なる楽しさが結婚のメリット♡ 気を使わず素で話せる間柄なら、何もしていない時間もホッとするはずです。


生活費や税金の負担が減る

上記でも少し触れましたが、結婚することで経済面の負担が軽減されることもメリットの1つです。

基本的に1人暮らし用のワンルームを借りるより、少し広い部屋の方がお得な価格設定になっています。

そのため、独身の頃よりも1人あたりが負担する費用が少なくなる傾向にあるのです。

家賃以外にも、光熱費や食費なども同様に負担額が減るため、やりくりしやすくなります。


社会的な信用度が上がる

独身よりも、配偶者がいる人の方が社会的な信用度が高い傾向に。

家庭を持っていることで、逃げたり諦めたりしにくくなるという推測が生まれ、社会人としての信頼関係を築きやすくなります。

特に男性の場合は、子どもや妻がいることで責任感があるとみなされることが多いです。

自分自身も守るもののために一層仕事を前向きに頑張ろうと思えるでしょう。


子どもに出会いやすくなる

「いつか子どもが欲しい」と思っている人なら、結婚する方が近道かもしれません。

もちろん独身でも子供は育てられますが、配偶者がいれば親権を共有し、育てる環境の基盤を作ることができます。

パートナーがいれば、お互いに家事や育児を支え合いながら毎日を奮闘することができるでしょう。

将来の家庭に向けて、2人で話し合う時間もきっと楽しくなるはずです。