本日9月27日は「世界観光の日」です。「世界観光の日」は、観光の啓発を目的とした国際デー。1970年のこの日、WTO（世界観光機関）憲章が採択されたことにちなんでいます。
今回は「世界観光の日」に合わせて、「自然・観光地に恵まれている都道府県」ランキングを紹介します。このランキングは、大東建託のいい部屋ネットがリリースする「街の住みここちランキング」によるもの。全国47都道府県の市区町村を対象に、因子別に住みやすさをランキング化しています。
自然観光因子は、住みここちに関する59項目の設問の回答のうち「海や川、山などの自然」「有名観光地や景勝地等」などの設問が大きく関係しています。自然・観光地に恵まれていると思われたのは、どこの都道府県だったのでしょうか。
（出典元：大東建託｜街の住みここち 都道府県ランキング＜全国版・自然観光＞）
第2位：長野県
第2位に選ばれたのは「長野県」でした。長野県は、日本アルプスなどの雄大な山々に抱かれた自然の宝庫です。避暑地として知られる軽井沢や、絶景が楽しめる上高地をはじめ、多彩な観光スポットが点在しています。「野辺山駅」は、JR線の駅としては日本一の標高を誇る名所で、ウインタースポーツが好きな人にとっては、周辺にあるスキー場も魅力といえるでしょう。
また、長野県は歴史的な観光地も豊富にそろっています。7年に一度の御開帳で有名な「善光寺」や、現存12天守の一つで国宝に指定されている「松本城」など、訪れる者を魅了する名所が点在しています。食文化の面では、「信州そば」や「おやき」のような名物グルメも。その多様な魅力で、長野県は自然と歴史を堪能できる観光地として多くの人々に愛されています。
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第1位：島根県
第1位に輝いたのは「島根県」でした。島根県は、絶景が楽しめる場所として人気の春日山や出雲日御碕灯台など、自然景観に恵まれた場所が多く存在します。さらに、縁結びのスポットとして名高い「出雲大社」や世界遺産「石見銀山」も有名ですよね。
また、美保神社や玉造温泉の玉作湯神社など、縁結びのパワースポットとして有名な神社が点在しており、島根県は「神々の国しまね」としても知られています。美しい自然景観と、神々の恩恵を受けることができる神社が豊富な島根県。一度は訪れてみたい魅力的なスポットがたくさんあることから、多くの人に評価されたのかもしれませんね。
