ダニエル・リカルドが先日のシンガポールGPを最後にRBを離れることになった。後任はリアム・ローソンで、次戦アメリカGPからVCARB01のステアリングを握ることになる。
チームを離れることになったリカルドは、これで事実上F1引退となるとの公算が高い。リカルドのF1での通算勝利数は8。5台のマシンがその足元を支えた。
本稿では、その5台のマシンを紹介する。
■2014年:レッドブルRB10(PU:ルノー)
優勝回数:3回
獲得ポイント:238
ランキング:3位
■2016年:レッドブルRB12(PU:タグ・ホイヤー)
優勝回数:1回
獲得ポイント:256
ランキング:3位
■2017年:レッドブルRB13(PU:タグ・ホイヤー)
優勝回数:1回
獲得ポイント:200
ランキング:5位
■2018年:レッドブルRB14(PU:タグ・ホイヤー)
優勝回数:2回
獲得ポイント:170
ランキング:6位
■2021年:マクラーレンMCL35M(PU:メルセデス)
優勝回数:1回
獲得ポイント:115
ランキング:8位