どれだけ相性がよくても、ずっと一緒にいるのは簡単なことではありませんよね。ほんの少しのすれ違いが原因で、破局・離婚してしまう人もいます。
では、いつまでもラブラブでいられるカップルや夫婦にはどんな特徴があるのでしょうか。
そこで今回は、長続きするカップル・夫婦の些細な秘訣をご紹介します。
長続きするカップルの些細な秘訣4選
喧嘩を長引かせない
恋人と喧嘩したとき、意地になって何日も連絡を無視したり、会わなかったりしたことはありませんか?
長続きするカップルは、喧嘩をしてもその場で即解決を心がけています。感情的にならず、冷静に話し合いを重ね、お互いに納得できる着地点を見つけます。
喧嘩はどのカップルにも起こるもの。長続きするためには、”同じことを繰り返さない努力”が必要なんです。
冷静に話し合うのはもちろん、いつまでも根に持たず、切り替えることが長続きの秘訣です。
1人の時間を大事にする
長続きするカップルは、お互いに自立しています。1人で過ごす時間は、2人で過ごす時間と同じくらい大切です。
同棲していれば別ですが、仕事や友達との予定で会えない日が続くこともありますよね。
そんなときに寂しい気持ちを相手にぶつけてばかりいては、負担になってしまいます。
会えないときは会ったときの喜びを温存する期間と考え、全力で楽しむ。これが長続きカップルのモットーなんです。
ヤキモチは妬いても束縛はしない
両思いだと分かっていても、恋人が他の異性に目移りするのでは…… と不安になることもありますよね。好き故に、束縛をしてしまう人も多くいます。
長続きするカップルはヤキモチを妬くことはあっても、決して束縛しません。お互いを信じ合っているからです。
いつも疑ってばかりいると心に余裕がなくなり、全ての言動が怪しく思えます。相手を疑うことで、自分を苦しめてしまうんです。
一方で、信頼関係があれば、離れているときでも安心です。
信頼関係を築くのには時間がかかります。心から信じ合えるカップルは、日頃から誠実な言動を心がけている証拠です。
素直に気持ちを伝える
相手に嫌われることを恐れ、本音を我慢してばかりいませんか?
長続きするカップルは、自分の気持ちを素直に伝えます。「大好きだよ」「いつもありがとう」などの愛情表現は当たり前。
また、相手の言動に疑問を抱いたときは「傷ついた」「嫌だった」と我慢せずに伝えます。
言いたいことを言えない関係は、いずれ破綻してしまいます。不満やストレスが溜まり、心から幸せを感じられない状態になりかねません。
長続きの秘訣は、相手を気遣いつつも、素直な気持ちを伝えることです。
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長続きする夫婦の些細な秘訣4選
家事や育児を分担する
長続きする夫婦は、どちらかだけに負担を強いることはしません。家事や育児を分担し、協力し合います。
最近では、夫婦共働きが当たり前になってきました。疲れて帰ってきた後の料理や洗濯は、とても大変です。
何より、ワンオペの家事・育児は、ストレスや喧嘩の原因にもなりかねません。
長続きする夫婦は性別の概念にとらわれず、支え合うことをモットーとしています。結婚生活はチームプレイが大切なんです。
何気ないことにも感謝を伝える
結婚生活が長くなると、相手の存在が当たり前になりがちです。
せっかく作ってもらった料理にも文句をつけたり、お礼を言わなかったり。”一緒にいられることへの感謝”が減っていってしまいます。
一方で、長続きする夫婦は、ちょっとしたことにも「ありがとう」「助かってるよ」と伝えます。この習慣が、夫婦の間に強い絆を作るんです。
ずっと仲よしでいるためには、些細なことにも感謝を忘れてはいけません。
日頃からコミュニケーションを取る
夫婦関係に傷がつく原因の1つに、コミュニケーション不足があります。会話が減ると家庭内の空気が重くなり、心の距離が離れていくことも少なくありません。
長続きする夫婦は、日頃からコミュニケーションを取り、2人の時間を楽しみます。
子供が寝た後に晩酌したり、休日にデートに行ったり。忙しい日々の中でも、2人だけの時間を作ります。
コミュニケーションがあるからこそ、いつでもよき理解者でいられるんです。
口うるさくしない
口うるさくしないのも、長続きする夫婦の些細な秘訣の1つです。相手の趣味や仕事に干渉しすぎて、喧嘩に発展する夫婦もいますよね。
長続きする夫婦は、お互いを尊重しています。仕事で帰りが遅くなったり、休日に出かけたりしても、文句は言いません。
むしろ「お疲れ様」「楽しんでね」と明るく受け入れます。
夫婦といっても、元は他人です。違う価値観や好みを持っているのは当たり前ですが、理解する姿勢が大切です。