日本ではありえない中国の重大事実!→気分も財布も冷え込んじゃう理由…【中国クセつよ留学生活(13)】

日本ではありえない中国の重大事実!→気分も財布も冷え込んじゃう理由…【中国クセつよ留学生活(13)】

中国のお正月といえば1月1日ではなく、1月末~2月頭の旧正月「春節」であることは有名ですね。
では世界的な新年のお祝いである「1月1日」は中国人はどのように過ごしているのでしょうか。

中国に留学していた当時の私は、年末から年明けにかけて旅行中でした。(本当は1月4日から学期末テストがあったのですが…ここだけの話ですが、ばっくれました…。)

日本ではありえない中国の重大事実!→気分も財布も冷え込んじゃう理由…【中国クセつよ留学生活(13)】

中国でも1月1日は一応祝日で、学校も会社も休みです。(1月3日まで休みの場合も多く、曜日や地域によります)

しかし新年ムードは一切なく、まるで日曜日のような、普段と変わらない休日のようで、私も普通に旅行先でご飯を食べ・お店で買い物をしてホテルに帰りました。

日本ではありえない中国の重大事実!→気分も財布も冷え込んじゃう理由…【中国クセつよ留学生活(13)】

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年末から中国国内を旅行していた為日付の感覚も鈍っており、夜になってようやく、「あ、そう言えば年が明けてる…」と気付くレベル。
観光地もスーパーも飲食店も普段通り営業しており、誰が何と言おうが、春節こそが中国のお正月なんですね。

日本ではありえない中国の重大事実!→気分も財布も冷え込んじゃう理由…【中国クセつよ留学生活(13)】

それどころか、1月1~3日は学生はテスト前でカリカリしており、会社員はボーナス支給前の金欠で、盛り上がるどころか気分と財布は冷え込む一方。(中国では一般的に春節前にボーナスが支給されます)

クリスマスから年末年始にかけては、世界のお祝いムードとは裏腹に粛々と過ごす日々なんですね。

行事やイベントごとが苦手な私にとっては、こうして静かに迎える新年も悪くないなと思った夜でした。

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